9月8日(月) ミヤコグサ
前にこれを載せたときの宿題は、「三出複葉と間違えやすくても、じつはあと2枚、小さな葉がある」のを確かめることでした。
よーし、今度こそ!と、しっかり写してみました(上の花の左)。なるほど、これは面白い葉です。5出複葉と見ることもできるし、基部の2枚のところからは別の葉も立ち上がっているので托葉と考えることもできそうです。素人としては深追いはやめて、「ちょっと変な葉」と覚えておくことにします。
で、これでミヤコグサはOKかと思ったら、今度は「最近はセイヨウミヤコグサが跋扈している」という記述を見かけました。ドキッ。萼に毛があるし、茎にもうっすらそんな気配(どちらもセイヨウの特徴)があります。
しかし、セイヨウは花が3~6個(ミヤコは2~4個)だというし、ふつうのミヤコでも毛の多いものがあるそうです。両方を較べていないので不安ながら、今回のものは暫定でミヤコグサとしておきます。また次の宿題(注)ができてしまいました。
よーし、今度こそ!と、しっかり写してみました(上の花の左)。なるほど、これは面白い葉です。5出複葉と見ることもできるし、基部の2枚のところからは別の葉も立ち上がっているので托葉と考えることもできそうです。素人としては深追いはやめて、「ちょっと変な葉」と覚えておくことにします。
で、これでミヤコグサはOKかと思ったら、今度は「最近はセイヨウミヤコグサが跋扈している」という記述を見かけました。ドキッ。萼に毛があるし、茎にもうっすらそんな気配(どちらもセイヨウの特徴)があります。
しかし、セイヨウは花が3~6個(ミヤコは2~4個)だというし、ふつうのミヤコでも毛の多いものがあるそうです。両方を較べていないので不安ながら、今回のものは暫定でミヤコグサとしておきます。また次の宿題(注)ができてしまいました。
<補注> 問題のセイヨウミヤコグサは1カ所につく花数が多くて、ふつうのミヤコグサとはずいぶん感じが違っていました。(2016年8月12日)
2007年のきょう<ギンリョウソウモドキ(アキノギンリョウソウ)> 2006年のきょう<キカラスウリ> 2005年のきょう<ナガボノワレモコウ> 2004年のきょう<ハナシュクシャ>
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