9月27日(土) アメリカアゼナ
火曜に述べたアゼナの帰化グループのうち、これがアメリカアゼナのようです。在来種は休耕田のなかで見つけたのに対し、これは現役の田んぼの脇の土手(畦よりは高い斜面)にありました。本来は水田のなかにも蔓延るそうです。
花は在来種と区別をつけにくくても、葉の鋸歯が思い切りハッキリしています。また、在来種では顕著だった葉の三行脈がそれほど目立ちません。この葉が付け根部分で細まるのがアメリカアゼナで、丸いまま茎に接するのがタケトアゼナということなので、これをアメリカと判断しました。
さあ、残すはタケトとヒメアメリカ(全体に小柄、花の柄が長い)です。早く見つけて一区切りつけたくもあり、楽しみは先に持ち越したくもあり、ああ、悩ましいことです。
花は在来種と区別をつけにくくても、葉の鋸歯が思い切りハッキリしています。また、在来種では顕著だった葉の三行脈がそれほど目立ちません。この葉が付け根部分で細まるのがアメリカアゼナで、丸いまま茎に接するのがタケトアゼナということなので、これをアメリカと判断しました。
さあ、残すはタケトとヒメアメリカ(全体に小柄、花の柄が長い)です。早く見つけて一区切りつけたくもあり、楽しみは先に持ち越したくもあり、ああ、悩ましいことです。
2007年のきょう<ミズカンナ> 2006年のきょう<ヒデリコ> 2005年のきょう<ホオノキ> 2004年のきょう<ペンタス>
| 固定リンク
コメント