9月23日(火) アゼナ

○○菜という名前の草は、その昔、人々が食用にした証だというのが通説なのに、このアゼナに限っては「食べられる」という記述が見つかりません。
なので、味の記録ができないのが困るわけだし、さらに困るのはアゼナには似た仲間がいることです。アメリカアゼナ、タケトアゼナ、ヒメアメリカアゼナなどというのがそれで、これらアゼナグループのなかで葉に鋸歯のないのが純正?アゼナ(=在来種。ほかはすべて帰化植物)だそうです。
添えたスケールが冗談に思えるほどの小さな草にいいように振り回されながらも、たぶんこれが在来種だと思います。早くほかの帰化グループを見つけて、「たぶん」とか「思います」などという無責任発言を撤回したいものです。
なので、味の記録ができないのが困るわけだし、さらに困るのはアゼナには似た仲間がいることです。アメリカアゼナ、タケトアゼナ、ヒメアメリカアゼナなどというのがそれで、これらアゼナグループのなかで葉に鋸歯のないのが純正?アゼナ(=在来種。ほかはすべて帰化植物)だそうです。
添えたスケールが冗談に思えるほどの小さな草にいいように振り回されながらも、たぶんこれが在来種だと思います。早くほかの帰化グループを見つけて、「たぶん」とか「思います」などという無責任発言を撤回したいものです。
<補注> 課題の帰化グループのうち、アメリカアゼナはすぐに見つかりました。(2008年9月27日)
2007年のきょう<オオアブラギリ(シナアブラギリ)> 2006年のきょう<コナギ> 2005年のきょう<ヤブツルアズキ> 2004年のきょう<ナナカマド>
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