ひと月前に載せたときは、「とりあえず見つけましたァ」という
余裕のない写真だったのに、花が盛りになってきたようで、ワタシ的に大満足・ご満悦の1枚です。
蔓も思い切りのびてきて、ノダケにからまりながら2mほどの高さまで這い上がっていました。中央や左端の濃緑の葉はそのノダケのもので、右下で左右均等に開いているのがカモメヅル自体のものです。
<補注> 花と実のツーショットを得ました。(2017年9月11日)
2007年のきょう<ハシカグサ> 2006年のきょう<コウヤマキ> 2005年のきょう<ヌルデ> 2004年のきょう<ワレモコウ>
コメント
はた衛門さん、こんにちは。
コバノカモメヅル、写りにくいお花ですが、
鮮明に撮れていますね。すごい!
地味ですが、魅力ありますよね。
ノダケは深い紫色のお花を昨年はじめてみました。
これもなかなかひきつけられるお花です。
前回のモミジガサといい、
玄人好みというと変ですが、濃ゆい面子ですね。
投稿: ブリ | 2008-09-17 14:04
むむ、この前やっと一輪咲いていたのを撮ったばかりなのに。
北の政所になった気分だ。
投稿: ryoi | 2008-09-17 14:51
ブリさんへ:
あらら、「濃ゆい」ですか(笑)。
きょうはそのノダケにしました。少し開いて白いシベが見えるのが
いいかとも思いながら、ここは渋好みで通してみましたぁ。
ryoiさんへ:
ひひひ、次は黒百合を狙いますか。
先日のツチアケビのお返しですね。あー、でもツチアケビに会えません。
来年こそ~!!
投稿: はた衛門 | 2008-09-18 06:15
この花は蔓性なんですね。このごろ目にとまるのは、つる性のものばかりなので、秋口はつる性のものが流行り!?なのかな。
投稿: ちゅいろ | 2008-09-18 10:14
ちゅいろさんへ:
うーん、たしかにいまごろになると蔓が目立ちますかねえ。
だいたいが蔓性のものはシブトイ性質ばかりですから、
他人に絡みついてまでお陽さまにあたろうとしますもんね。
投稿: はた衛門 | 2008-09-19 06:56