9月15日(月) ヤマジノホトトギス
フユイチゴ(きのう掲載)を探しに入った山路でヤマジノホトトギスに会いました…という冴えない駄洒落を恥じながらもここにこれを出したかったのは、過去に撮影したほかの場所の花二つと比べたかったからです。
ヤマジノホトトギスの条件である「花柱が純白で、花弁が水平に展開」は満たしながら、いままで見た「ヤマジノ」の色柄にはこれだけの差がありました。さてどれが好きと自問してみても、うーん、どれも素敵です。
ヤマジノホトトギスの条件である「花柱が純白で、花弁が水平に展開」は満たしながら、いままで見た「ヤマジノ」の色柄にはこれだけの差がありました。さてどれが好きと自問してみても、うーん、どれも素敵です。
☆ 嵌め込み左側(花弁基部だけに斑点):2006年9月28日掲載
☆ 同・右側(花弁全体に斑点):2006年10月7日掲載
<補注> 1本の茎で16個の花が咲いている株を見つけました。(2010年9月27日)
<追録> ヤマジノホトトギスがこんなに密集して咲いているのを初めて見ました。(撮影:2020年8月19日・宮城県)
2007年のきょう<コボタンヅル> 2006年のきょう<トキリマメ> 2005年のきょう<ホワイトベルベット> 2004年のきょう<タラノキ>
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コメント
ヤマジノホトトギス、名前も姿も素敵ですね。
師匠の好みはこういうのだったんだぁ。
なかなか渋いですね。
今日は敬老の日。家内の実家へお祝いに行ってきます。
投稿: zenpeichan | 2008-09-15 08:29
ヤマホトトギスはたくましく増えるのに,ヤマジノホトトギスは1年持てばいい方で,いつの間にか消えています。
あっさり色の方が断然きれいで好きですね。
去年はオークションで入手した種40粒も蒔いたのに,芽が出たのか出なかったのか,全くわからない状態です。
山の縁をいくら歩いてもヤマジノさんにお会いした事がありませんねぇ・・・
投稿: ryoiu | 2008-09-15 19:38
zenpeichanさんへ:
あれ、zenpeichanさんのお好みは聞かせてもらえないんですね、がっかり(笑)。
小黒はさぞかし喜んでくださったでしょうね。
ryoiさんへ:
ふーん、ヤマジさんはそんなに虚弱体質なんですか。
車も通る道端に一本だけピローンと咲いていたんですよ。
よほどワタシがついていたんでしょうね。
投稿: はた衛門 | 2008-09-15 22:01
お早うございます。
ヤマジノホトトギス、未だ出会ったことがありません。
いつか、出会える日を期待しています。
家では、タイワンホトトギスがつぼみをつけてもうすぐ咲きそうです。このタイワンホトトギスは、繁殖力旺盛で、わが家の庭でどんどん増えつつあります。
投稿: ぴょんぴょん | 2008-09-16 07:32
ぴょんぴょんさんへ:
おやおや~、ryoiさんに続いてぴょんぴょんさんも
ヤマジノ未遭遇派ですかァ。ワタシの行いがよほどいいと
いうことですねえ(えっへん)。
そうそう、タイワンの繁殖力はすごいですよね。
投稿: はた衛門 | 2008-09-16 07:46