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9月14日(日) フユイチゴ

080914huyuitigo_b
「この花なーに?」とちゅいろさんが尋ねてくださったおかげで、フユイチゴの花をまだ撮影していなかったことを思い出しました。
ちょいとした山道に入ったら、ピカピカ艶やかな葉がいっぱいです。なのに、肝心の花はもう終わりの時期だったらしく、さんざん探してこの一輪だけ見つけました。
小さな花びらのなかで、黄色い葯のついた雄シベの束から雌シベがたくさん飛び出しています。苺類の実がそうであるように、フユイチゴもたくさんの実の集まりということがこの花の構造からよくわかります。

<補注> 盛りのころの花を掲載しました。(2017年7月26日

2007年のきょうノアサガオ> 2006年のきょうガマズミ> 2005年のきょうニラ> 2004年のきょうハナゾノツクバネウツギ(アベリア)

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コメント

教えていただいたうえ、ご紹介くださいましてありがとうございます。
そちらは終わりかけなのですね。
こちらでは、これからのようで花が開いているのをやっと一つ見つけて撮ったものでした。やはり、花が開いているのを見ないとつぼみや葉っぱだけでは情報が弱いですからね。
ピッカピカの実も見たいですね。

投稿: ちゅいろ | 2008-09-18 10:11

ちゅいろさんへ:
フユイチゴの結実過程って面白くて、蕾が開いて咲いたあと、
また萼が閉じるんですね。
なので、萼の外(先端)にシベの残骸が少しはつきます。
ただ、実(のできたて)と蕾はよく似た姿なんですよ。
冬を歓迎したくはなくっても、フユイチゴの実を楽しむためには
寒さも我慢しましょうか(笑)。

投稿: はた衛門 | 2008-09-19 07:03

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