9月11日(木) ドイツトウヒ
長さが15cmもありそうな実がブラブラしています。蝋質の樹液に覆われていて、それが滴っているさまは、この木のあふれるエネルギーを象徴しています。
唐檜(とうひ)は松の仲間で、そのなかでもこのドイツトウヒは高さ50mにも育つと言います。一説には70mという記録もあるそうで、ドイツの「黒い森」とはそんな大木で鬱蒼としているのだろうと憧れます。
唐檜(とうひ)は松の仲間で、そのなかでもこのドイツトウヒは高さ50mにも育つと言います。一説には70mという記録もあるそうで、ドイツの「黒い森」とはそんな大木で鬱蒼としているのだろうと憧れます。
<補注1> 脂分が抜けたあとの実もきれいでした。(2012年1月25日)
<補注2> 洋物ではない日本のトウヒを収録しました。(2021年11月8日)
2007年のきょう<オオカメノキ(ムシカリ)> 2006年のきょう<イボクサ> 2005年のきょう<ダールベルグデージー> 2004年のきょう<ニラ>
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コメント
はた衛門さん、おはようございます。
まるでクリスマスツリーの飾りのようですね。
若い実は蝋がしたたっているのですか。
でも、わたしは後ろの少し枯れ気味の実のほうが
おちついていて、ベタベタしていなくって好きかも。
今年はモモイロイボクサ見ていないので、
探しているのですが、
これがなかなかみつかりません。
大きな木のお話のときに小さなお花のお話ですが・・
投稿: ブリ | 2008-09-11 09:05
ブリさんへ:
ええ、向こうではモミよりもこれをクリスマスツリーにするらしいですね。
飾り付けが一つ減って便利ですね。
枯れ気味の実は去年のもので、2年かけて人生(?)を
まっとうするのだそうです。
投稿: はた衛門 | 2008-09-12 06:49