« 8月8日(金) アオノリュウゼツラン | トップページ | 8月10日(日) ゲッケイジュ »

8月9日(土) キカラスウリ(雄花)

080809kikarasuuri_b
カラスウリの雄花に比べると、同じように花弁の端が糸状ではあっても、キカラスウリの方がややおおまかです。
その分、作りは丈夫で、カラスウリの花は陽が昇れば萎んでしまうのに、こちらは昼の陽射しの下でもまだ夜の姿がそれほど崩れません。
しかしまあ、志木の周辺では徹底してキカラスウリの雌株を見つけられません。あった!と思えばこうして雄ばかりです。実が膨らんで色づく過程を身近な場所でじっくり撮りたいのに、夢はなかなか叶いません。

<補注> このあとすぐに雌株に会え、そのあと、黄色い実の解剖もできました。

2007年のきょうサンショウバラ> 2006年のきょうカボチャ(セイヨウカボチャ)> 2005年のきょうシコンノボタン> 2004年のきょうヒルガオ

|

« 8月8日(金) アオノリュウゼツラン | トップページ | 8月10日(日) ゲッケイジュ »

コメント

こんばんは。またまたお邪魔致します。

それぞれ繊細なお花ですが、それぞれに個性もありますね。

悲恋物語を読ませていただきました。

一期一会・・会えないほどに思いは募る・・ということでしょうか。

投稿: ぴとこ | 2008-08-10 21:22

ぴとこさんへ:
とほほ、なんか演歌の世界ですよね。
どうしてこんなに執着するのか、自分でもよくわからないんですけどね。
前世がキカラスウリだったのかなあ。

投稿: はた衛門 | 2008-08-11 06:54

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 8月8日(金) アオノリュウゼツラン | トップページ | 8月10日(日) ゲッケイジュ »