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8月5日(火) ハマオモト(ハマユウ)

080805hamayuu_b
視野狭窄のケがありまして、初めて撮ったハマボウハマゴウに気を奪われ、三つ目の一文字違いを忘れていました。
きのう、「つぎはハマユウかな?」と指摘してくださったぴょんぴょんさん、ありがとうございます。ハマユウ(注)もしっかり撮っていたのに、危なく無視するところでした。
一つひとつの花をまとめて包んでいた大きな袋が破けると、長くて細い花びらがてんで勝手に絡まって開きます。美人女優にも借りられた清楚な名前に反し、いささか暑苦しい眺めではあります。

<補注1> 11月の後半になっても咲いている株、そしてまだ若い実を見ました。(2018年11月22日
<補注2> 本文中ではハマユウとだけしていたものの、じつは標準和名は「ハマオモト」でした(by YList)。タイワンハマオモトの収録にあたってこのことがわかったので、当初「ハマユウ」とだけしていたタイトルを訂正(記事は従前のまま)します。
なお、ハマユウとしていたときには必要なかったふつうのオモトにもリンクをつけておきます。(2020年1月6日
<補注3> 同じ季節、もう少しきれいに撮ってあげました。(2020年8月9日

2007年のきょうクサレダマ> 2006年のきょうサボンソウ> 2005年のきょうベゴニア> 2004年のきょうフヨウ

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コメント

わぁ~いハマユウ、でましたね。
さすがは、はた衛門さん、ちゃんと撮っていたのですね。
太平洋岸のハマユウの自生地の北限は神奈川県の三浦半島あたりとか、伊豆でハマユウの木は見ましたが花には会えませんでした。ここで、お会いできて感激です。
花びらが大きくカールした、乱れ髪風のハマユウ、中学生の頃傾倒した、与謝野晶子の歌を思い起こさせてくれました。

投稿: ぴょんぴょん | 2008-08-05 11:21

どういうわけか、我が家にも一本。
花弁があちこちに勝手放題広がるのが
おもしろいですが、美しい?とは思えないですよね。
まてよ、これが大好きな方は、きっとその美しさを
感じているかもしれません。失礼しました。

投稿: zenpeichan | 2008-08-05 21:28

ぴょんぴょんさんへ:
なるほど、与謝野晶子ですか。
浜木綿子と浜美枝の区別がつかなくて困っていたワタシとは
えらい違いの連想です(笑)。

zenpeichanさんへ:
あ、さすがzenpeichanさん、そうですよね、これが好きな
人に「暑苦しい」と断じてはいけませんよね。
もう少し心を広げる訓練をしなくては(反省)。

投稿: はた衛門 | 2008-08-06 06:58

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