8月31日(日) ソテツ(雄株)

うなだれてしまった悲しい姿を載せてから、早や1年が経とうとしています。今年はどうやら本来の屹立した立派な男ぶりを紹介することができました。穂の丈は優に50cmを超え、惚れぼれとする姿です。
ただし、雌花の方はよくわかりません。赤い卵を抱えた姿は寒くなってから目立つというのに、「これが花盛り」の時期がいつなのか、いわゆる「花」とはまったく違う構造なので、いつを開花とするのか、まだ理解できないでいます。
わかりやすい男と違い、女はよくわからん…、って、あ、話がそれました。
ただし、雌花の方はよくわかりません。赤い卵を抱えた姿は寒くなってから目立つというのに、「これが花盛り」の時期がいつなのか、いわゆる「花」とはまったく違う構造なので、いつを開花とするのか、まだ理解できないでいます。
わかりやすい男と違い、女はよくわからん…、って、あ、話がそれました。
<補注> よくわからんと嘆いてから10年後、ようやく雌花を撮影することができました。(2017年8月9日)
2007年のきょう<カクレミノ(斑入り)> 2006年のきょう<ヒオウギ> 2005年のきょう<サフランモドキ> 2004年のきょう<タイワンホトトギス>| 固定リンク
コメント
男にとって憧れの女性は、永遠に理科不能というところが憧れの対象となるのでしょうか・・・。
我が家のソテツもこれ以上大きくならなくていいから、
と言っているのですが、どうやらほんの少しずつ伸びているようです。植物の生命って偉大ですね。
投稿: zenpeichan | 2008-08-31 08:16
我が家には、ソテツとは名がつくものの、
ヤブソテツと呼ばれるものが、小さいながら頑張っています。もちろん、雌雄の別は判っていませんので、男ぶりも、女ぶりも比べられません。
毎年、家主の勝手な都合で、葉っぱ、は容赦なく切り取られています。
投稿: ぴょんぴょん | 2008-08-31 10:04
おお,りっぱですねぇ。
近所にソテツを植えている家があるのですが,雌花なのかなぁ。
ところでソテツの花につくクロマダラソテツシジミと云うシジミチョウがいるの知っています?
http://blog.goo.ne.jp/mezaseguiness/e/6cb91853916146be7225ec0609b272eb
投稿: ryoiu | 2008-08-31 18:20
zenpeichanさんへ:
うーん、ソテツの生長を止めるのはむずかしそうですねえ。
あの大きさを支えるのだから、根はかなり広がりそうですね。
ぴょんぴょんさんへ:
ふふふ、なーるほど、蘇鉄は蘇鉄でもヤブソテツなら
大きくなる心配はないし、雌雄の判別にも困りませんね。
涼しげでいいですよね。
ryoiさんへ:
うへ、そんな蝶もいるんですか!? あ、ホントだ。瑠璃色がきれいですね。
残念ながら、まだ見たことがありません。今度から注意するようにします。
投稿: はた衛門 | 2008-09-01 07:02