
暦の秋よりひと足早く、実が色づき始めたアキグミを見つけました。
ナワシログミやナツグミと比べると実が小さくて丸くて、野歩きオヤツとしてはやや物足りません。
花柄が短いせいで、5月初旬の花はほかのグミのようにはうつむかず、上向きとか横向きに咲いていました。この性質は当然に実にも引き継がれ、このように垂れずに赤熟していきます。
<補注> 食べごろのアキグミのレポートはこちらです。(2009年10月4日)
2007年のきょう<アキノタムラソウ> 2006年のきょう<キクイモ> 2005年のきょう<ハゲイトウ> 2004年のきょう<モミジルコウ(ハゴロモルコウソウ)>
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