8月24日(日) ヤバネヒイラギモチ(シナヒイラギ)
色づきのとても早いシナヒイラギ(注)に出会いました。まだまだ青いままの実も残したままなので、賑やかな景色を見せてくれています。
流通的にはクリスマスホーリーと呼ぶように、実と葉の彩りがいかにもそれらしく、その時期まで実は落ちません。ただし、本来クリスマスホーリーと呼ぶべきはセイヨウヒイラギ(葉の棘が多い)の方で、シナヒイラギは棘が先の方だけです。
もっともこの写真の木は大きく(古く)、その部分さえかなり丸くなっています。
増補版の方ではこれをヒイラギモチとしていました。しかし、この名前はシナヒイラギ(Ilex cornuta)とセイヨウヒイラギ(Ilex aquifolium)の両方に使われる別名のようです。どちらかを特定する和名としては不適切なので、あとで修正しておきます。
流通的にはクリスマスホーリーと呼ぶように、実と葉の彩りがいかにもそれらしく、その時期まで実は落ちません。ただし、本来クリスマスホーリーと呼ぶべきはセイヨウヒイラギ(葉の棘が多い)の方で、シナヒイラギは棘が先の方だけです。
もっともこの写真の木は大きく(古く)、その部分さえかなり丸くなっています。
増補版の方ではこれをヒイラギモチとしていました。しかし、この名前はシナヒイラギ(Ilex cornuta)とセイヨウヒイラギ(Ilex aquifolium)の両方に使われる別名のようです。どちらかを特定する和名としては不適切なので、あとで修正しておきます。
<補注> 本文中でたどたどしく説明したシナヒイラギの名も、10年後にはあえなく却下となり、記事タイトルを修正する羽目になりました。(2018年11月25日)
2007年のきょう<フウセンカズラ> 2006年のきょう<フヨウ> 2005年のきょう<キンミズヒキ> 2004年のきょう<ブラシノキ>
| 固定リンク
コメント
こんにちは、装い新たにワイド版で登場! パチパチです。
いろいろなヒイラギがあるのですね。改めて認識を新たにしました。
ワイド版は近眼&老眼の小生にとっては見るのに大助かりです。こちらは、XPが壊れるまでは、まだ当分の間、Vistaは見送りです。
以下は願望です。
無理なおねだりで、恐縮ですが、画像をクリックするとさらに拡大した写真が見られ、拍手喝さいなのですが・・・無理でしょうかね~
投稿: ぴょんぴょん | 2008-08-24 11:49
ぴょんぴょんさんへ:
自分でもシナヒイラギと(ヒイラギモチと)セイヨウヒイラギの区別が
ついていませんでした。
過去の恥ずかしい理解不足がいろいろ明らかになります(汗)。
新レイアウトで写真サイズや文字数の呪縛が消え、ずいぶん楽になりました。
画像クリックですねぇ…。自分でも説明のつかない忌避感というのが
いろんなところにあって、これもその一つなんです。
そのうちコロッと導入したりするかもしれないので、見捨てないでやってくださいませ。
⇒このあと、過去記事も含め、画像をクリックすると拡大できるようにしました。
投稿: はた衛門 | 2008-08-25 06:50