8月16日(土) ダイコンソウ
先月、「実の姿も面白いので続編予定」としたダイコンソウのその後です。
針の先がフック状に曲っていて、「ひっつき虫」の代表的な形です。これから熟して、人や動物といろんなところへ旅するのでしょう。
さて、大根に喩えられるこの葉を見ていて、先月の記事が気になりました。この写真の葉=葉先が丸い VS 先月の葉=葉先が尖っていました。ほかに草丈も考慮すると、あちらはオオダイコンソウだったようです。訂正しておくことにします。
針の先がフック状に曲っていて、「ひっつき虫」の代表的な形です。これから熟して、人や動物といろんなところへ旅するのでしょう。
さて、大根に喩えられるこの葉を見ていて、先月の記事が気になりました。この写真の葉=葉先が丸い VS 先月の葉=葉先が尖っていました。ほかに草丈も考慮すると、あちらはオオダイコンソウだったようです。訂正しておくことにします。
<補注> この記事掲載当時はクリックで写真を拡大できるしかけは使っていませんでした。そのため、それを始めた4年後、もう一度、花と実(のフック)にグッと迫ってみたのでした。(2012年8月3日)
2007年のきょう<ウバユリ> 2006年のきょう<センジュギク(アフリカン・マリーゴールド)> 2005年のきょう<ゴマ> 2004年のきょう<コナラ>
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コメント
ダイコンソウとオオダイコンソウ、の違いにこだわるって・・・さすが師匠です。師匠にとって当たり前のことが、私にとったらびっくりすることなんですよ。学究肌の師匠(お仕事知らなくてごめんなさい。失礼があったら許してくださいね。)ですから当然なんですよね。今回も、ブログで得してしまいました。ありがとうございます。
投稿: zenpeichan | 2008-08-16 10:09
zenpeichanさんへ:
いえいえ、zenpeichanさんのようにしっかりご覧いただいている方が
いらっしゃると思うと、ミスに気づいたときにドキーンとするんです。
基礎をなにも知らないでやっていることなので、
何年経ってもヨチヨチ歩きで困ったものです。
投稿: はた衛門 | 2008-08-17 06:31