8月11日(月) シデシャジン
ストローの先を3つに裂いたような柱頭、その付け根でカールしている雄シベ、そしてタコ踊りのような花びら、どれもがバカバカしいほどに風変りな姿です。
加えてその名がまた妙チキリン(注2)です。細かいことを言えば、5弁なのに四手とはこれいかに?と思ったりもします。
その5弁はじつは合弁花で、キキョウ科の仲間です。そう言えば、柱頭の裂け具合とか、花弁と花柱の色合いとか、ほんのりと桔梗の面影がなくもありません。
加えてその名がまた妙チキリン(注2)です。細かいことを言えば、5弁なのに四手とはこれいかに?と思ったりもします。
その5弁はじつは合弁花で、キキョウ科の仲間です。そう言えば、柱頭の裂け具合とか、花弁と花柱の色合いとか、ほんのりと桔梗の面影がなくもありません。
<補注1> シデシャジンの特性や生息環境を理由に、駄作写真を無理掲載してみました。(2015年7月3日)
<補注2> シャジンという名について述べました。(2024年8月28日)
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