« 2008年6月 | トップページ | 2008年8月 »

7月31日(木) ヒツジグサ

080731hituji_bきょうは暑中見舞いに使えそうな涼しげな一点です。
さて、絵としては気持が良くても、それだけでは済まなくて困るのがこの世界です。睡蓮と呼びたいのに未草であるわけは去年触れたものの、今年はその「未」についての悩みを抱えました。
図鑑には未の刻に開く派と萎む派があって迷うのに、実物も両方に出会いました。写真は開く派で、2時前の撮影です。一方、まったく別の池では2時過ぎには閉じられてしまいました。涼しい顔をしたイヤな奴です。

2007年のきょうキハギ> 2006年のきょうナツズイセン> 2005年のきょうマンリョウ> 2004年のきょうサンゴジュ

| | コメント (5)

7月30日(水) シマトネリコ

080730simatoneriko2トネリコというからアオダモ類と同じでバットの原材料かと思ったら、これはシマ(沖縄)の産なので材の密度が野球には不向きのようです。
ただ暑い土地のものらしく、人が熱中症で倒れるころに花盛りです。これは銀座の街路樹ですが、道行く人は頭上の花に目もくれません。
庭木としてコンパクトに育てるお宅が増えていて、最近の造園業界では人気樹種のようです。もっとも、自然に育てば見上げる大木になり、涼しい木陰を作ります。

2007年のきょうマタタビ> 2006年のきょうアカザ> 2005年のきょうメヤブマオ> 2004年のきょうミズキ

| | コメント (3)

7月29日(火) ウマノスズクサ

080729umanosuzukusa_b2年前のきのうもこれを載せていて、この暑い季節にこの異様な風体にお目にかかると、ついハイになる自分に失笑です。
ただし、二度目の登場には多少の意味があります。その一つが花の位置(高さ)で、前は膝丈ほどのところを蔓が這っていたのに、今度の花は目の高さです。
もう一点はポーズです。先年はうつむいた花を無理に持ちあげて撮った写真でしたが、今回は自然そのままの姿勢・角度です。吸い込まれそうな入口に産毛が密生しているのが見えます。

2007年のきょうカライトソウ> 2006年のきょうママコノシリヌグイ2005年のきょうオミナエシ2004年のきょうホウキギ(コキア、ホウキグサ)

| | コメント (6)

番外編 : ナルシスくん(ニホンカワトンボ)

080727nihonkawatonbo_bここまできれいなトンボがいることに驚きました。この派手な翅は、きっと雌の気を惹くための装いでしょう。白く粉をふいたような体色も、まるで貴公子です。
そんなナルシスくんは残念ながら一人ぼっちでした。駅トイレで鏡の前を離れないニキビ坊主を思い出してしまいました。がんばれ、青春!

| | コメント (0)

7月28日(月) アオヤギソウ

080728aoyagisou1_b青柳と言えば、思い浮かべるのはあの鮨ネタで、本名はたしかバカガイのはず…。この凛とした緑の花がバカガイと同じ名前とは、あまりと言えばあんまりです。
もちろん、この草とあの貝とはなんの関係もなく、花が青(緑)で葉が柳っぽいという超お気楽な名付けなのでした。
080728aoyagisou2_bしかし、安易な名の割に撮影は困難です。茎が1mものびた先に薬指の爪ほどの可憐な花という構成で、株元を一緒に写せません。姑息に別写真で逃げておきます。

2007年のきょうソクズ> 2006年のきょうウマノスズクサ> 2005年のきょうコガマ> 2004年のきょうオオニシキソウとコニシキソウ

| | コメント (0)

7月27日(日) カリブラコア

080727calibrachoa_bきょうはお買い得情報です。4号鉢で買ってきた苗を10号鉢に植え替えたら、あっと言う間に花が鉢を覆ってくれました。
ペチュニアの改良種だそうですが、花の直径は2cmほどとかなり小型です。花つきがよく、株をコンパクトにまとめやすい利点があります。
乾燥に強く丈夫なことも長所ですが、個人的に一番気に入っているのは、ペチュニアと違って葉や茎がベタつかないことです。まめに花がらを摘みたいので、あの不快感がないのは助かります。

2007年のきょうトウモロコシ> 2006年のきょうオグルマ> 2005年のきょうシルクジャスミン> 2004年のきょうタカノハススキ

| | コメント (0)

7月26日(土) クララ

080726kurara_bクララと聞いて、人々が連想したことはなんでしょう。
1位 アルプスの少女ハイジ:46% 2位 某社の喉薬:23% 3位 アキバ系キャラ:12%…なんていうのはまるっきりデタラメです。
しかし、これがこの植物の由緒正しい名前で、昔からこう呼んでいたそうです。
奈良や平安のころの人も、こんな愉快な音感でものを名づけたことに新鮮な感動を覚えます。ただ、別名はウジコロシと直截的で、その落差にクラクラッときたりします。

2007年のきょうルリタマアザミ> 2006年のきょうセリ> 2005年のきょうコンロンカ> 2004年のきょうカクレミノ

| | コメント (4)

7月25日(金) マツブサ

080725matubusa_b遅かりし由良之助ェ~!と自分に舌打ちです。無念にも、殿の切腹ならぬマツブサの開花に遅参してしまいました。
クリーム色(のはず)の花はもう一つもなく、すでに花床がのびて、実の赤ちゃんが並んでいました。しかし、花を撮る課題は先延ばしになったものの、これはこれで自分には興味ある姿です。
去年の夏、初めて白緑色の実を見た感動は今も忘れません。願わくはこれが実る野山でツブサに観察し続けたいのに、なにせ待ツブサ、いつ叶う夢なのでしょう。

<補注> この実が熟した様子はこちらです。(2008年10月19日)

2007年のきょうオニユリ> 2006年のきょうオトギリソウ> 2005年のきょうヒレハリソウ(コンフリー)> 2004年のきょうファンフラワー

| | コメント (2)

7月24日(木) ホテイソウ

080724hoteisou_b左がおととい、右がきのう、同じ一本の茎の変化です。
まっすぐに立って花を三つ咲かせた翌日、四つ目の新たな花が咲いたものの、茎はすでにUターンしているので水中花になってしまいそう…。もちろん前日の三つは完全に萎み、その骸はすでに水中に没しています。
立ったまま結実してもよさそうなものを、わざわざこんな芸当をする訳を想像すると暑さを忘れます。確実にこの場所の水底に子孫を残したい願望が、スプーンならぬ茎を曲げてしまう念力となるのでしょうか。

<補注> 1本の茎でたくさんの花が開いた様子はこちらです。

2007年のきょうソバナ> 2006年のきょうツキヌキニンドウ> 2005年のきょうニワウメ> 2004年のきょうルリヤナギ

| | コメント (2)

7月23日(水) クリ

080723kuri_b先月が花盛りだった栗が小さな実をつけていました。
昔、「栗の実のかわいさ薄れ盆中日」と駄作を詠んだのは旧盆のことなので、あとひと月もあればこの柔らかなボンボンは迫力あるイガイガに変貌を始めます。
盛りのときは、一本の白い花穂のなかに雄雌部分があるなどとは考えもしませんでしたが、こうしてみると花穂のほとんどは雄花で、付け根部分に雌花があったようです。皺くちゃ雄花さんたち、お疲れさまでした。

2007年のきょうミョウガ> 2006年のきょうキヌタソウ> 2005年のきょうヒヨドリジョウゴ> 2004年のきょうタブノキ

| | コメント (2)

7月22日(火) オオダイコンソウ

<タイトル訂正> 当初はこれをダイコンソウとしていましたが、8月16日掲載のものがダイコンソウで、こちらはオオダイコンソウのようです。(2008年8月16日)

080722daikonsou_bきのうのチングルマがバラ科ダイコンソウ属ということを勉強し直したおかげで、そのダイコンソウを思い出しました。
春の根出葉の姿が大根のそれに似るというのが名前の由来です。しかし、自宅で育てでもしない限り、野原でこれを確認するのは自分には当分無理な話です。
ただ、今の時期だと花の姿と名前があまりにも無関係すぎて、それがかえって不自然で覚えやすいというメリットはあります。実の姿も面白いので、続編予定です。

【心覚え】
オオダイコンソウ:草丈が高く、写真のものは膝上まであった。葉が羽状に強く裂け、先の尖り方も鋭い。
ダイコンソウ:草丈は膝下で、小葉の先が丸みを帯びている。

2007年のきょうヤブカラシ> 2006年のきょうクリナム・パウエリー> 2005年のきょうイヌゴマ> 2004年のきょうノブドウ

| | コメント (2)

7月21日(月) チングルマ

080721tinguruma_bさて、これが子供用のカザグルマに見えたらおなぐさみです。5月に白い花を乗せたときに、夏のこの姿を載せなければチングルマの解説が完結しないと思っていたので、少しホッとしました。
こういう綿毛をつけるのはもっぱらキンポウゲ科の仲間かと思ったら、なんとチングルマはバラ科でした。
たしかに、雄シベが賑々しい花どきの姿はバラ科と言われればそう見えました。たった2カ月でそのことをきれいに忘れ、さかしらにクレマチスなど連想するとは、稚児に笑われるボケ具合です。

2007年のきょうツボサンゴ・パレスパープル> 2006年のきょうシロネ> 2005年のきょうハナヅルソウ> 2004年のきょうアカメガシワ

| | コメント (4)

7月20日(日) ゴウソ

080720gouso_b鯛釣り菅(タイツリスゲ)とも呼ぶそうですが、釣られているこれは鯛というよりはほとんどハリセンボンに見えます。
先月載せたアゼナルコスゲと似た環境にあって、姿も似ているのですが、色が濃く、穂の数が少なくて短いので見分けはしやすく思います。茎を触ると、カヤツリグサ科らしく断面がはっきりと三角です。
困ったのは本名です。漢字では郷麻や紙麻と書くことから、葉を麻紐みたいに使ったなごりではないかという見解があるようです。コウゾと似た音なので製紙にも関係あったのか、というのは「はた衛門珍説」です。

2007年のきょうシダルセア> 2006年のきょうラッカセイ> 2005年のきょうセイヨウハッカ> 2004年のきょうサツマイモ

| | コメント (0)

7月19日(土) オオツヅラフジ

080719ootudurahuji_bアオツヅラフジ(きのう掲載)の葉も丸かったり裂けていたりして変異の幅が大きいのですが、オオツヅラフジにはそれらに加えて蔦の葉状まであって、気まぐれ度合いの勝負はこちらに軍配が上がります。
アオツヅラに比べると葉柄が長く、葉脈もこちらがハッキリしています。加えて、花の感じがかなり違います。
本名は「大」がつかずツヅラフジです。わかりにくいので、別名のオオツヅラフジで覚えることにしました。花房が大きめだし、立ち木や崖に巻きつくスケールも大ぶりです。

2007年のきょうチゴザサ> 2006年のきょうヤクシマハギ> 2005年のきょうコバギボウシ(斑入り種)> 2004年のきょうヒメヒオウギズイセンとミズヒキ

| | コメント (0)

7月18日(金) アオツヅラフジ(雄花)

080718aotudura_b放置状態の鉢から芽が出て、何だろう?と考える間にも蔓はグングンと勢いを増し続けました。
花が開いて、どうやらこれは2年前の冬に種を拾ってきたアオツヅラフジであることがわかりました。強靭な蔓(Z巻き)に下向きの毛が密生していることがこの判断の助けになりました。
しかし、この極小の花には残念ながら黄色い葯が見えます。あの神々しい青い実をつける雌株はこの鉢にあるのか、毎日開く花を確認するのにも祈りがこもります。

2007年のきょうシオデ> 2006年のきょうノハナショウブ> 2005年のきょうサトイモ> 2004年のきょうジュズダマ

| | コメント (2)

7月17日(木) ヤナギラン

080717yanagiran_bなんにでもお気楽に蘭と名づけた先人に悪態をつきつつも、色みの乏しい野原でこれを見たら蘭と呼びたくなっても仕方ないかと、いくらか共感を覚えます。
1mほどに直立する花茎が何本も込み合って並ぶさまは、野生とは思えない派手な美しさがあります。
ただし、すでに種となった莢(写真右手の茎)には綿毛が入っていて、これが割れると、種を四方八方に拡散するしかけです。きれいな花や繊細な葉の陰には、したたかな繁殖力が隠れています。
140703yanagiran<写真追加> 花の細部がわかるように撮ってみました。長くのびた先が割れた雌シベがチャーミングです。(2014年7月3日)

2007年のきょうチダケサシ> 2006年のきょうトモエソウ> 2005年のきょうオイランソウ> 2004年のきょうヤブツバキ

| | コメント (0)

7月16日(水) モクゲンジ

080716mokugenji_b水曜に「モク」ゲンジ…、どうせならあすにすればいいのに、そんなに急いで載せたほど、花がもう終わり気味でした。
あの妙な実を結ぶための花は何色なのか、この1年、楽しみに待ちました。実にも劣らない派手な色合いで、いい方向での期待外れです。
そう言えば、去年の9月末には仲間のオオモクゲンジがこれと同じ黄色い花を降らせているのに遭遇したことがありました。暑い時期に黄色の花はいかがなものかと思いますが、珍しい木ですから、許してあげましょう。

2007年のきょうクレオメ> 2006年のきょうアサザ> 2005年のきょうヒメヒオウギズイセン> 2004年のきょうリアトリス

| | コメント (0)

7月15日(火) ムラサキバレンギク

080715baren_bこの花を真上から撮影してしまい、バレンを馬連(版画を刷るのに使う、竹の皮でくるまれたアレ)だと思った昔もありました。
その後、少しは学習効果がありまして、こうやって写せば今度は馬簾に見えるはずです。ただし、火消しの纏についている「アレ」を馬簾と呼ぶなんて、知っている人は極「レア」じゃないでしょうか。
一般には属名でエキナセアと呼んでいますが、この名前は植物名としてよりも健康茶として有名のようです。風邪のひき始めにいいとか言いますが、未体験です。

2007年のきょうイチジク> 2006年のきょうヒマワリ> 2005年のきょうオオエノコログサ> 2004年のきょうユリ(品種不詳・カノコユリ系)

| | コメント (0)

7月14日(月) ジュンサイ

080714junsai_c花や葉の茎を包んだゼリーがきれいです。この物体による「にゅるるん感」がジュンサイの持ち味で、酢の物やお吸い物として愛好されます。
食品としては葉や花芽のごく若いころを摘み取ります。見栄えは冴えない花ですが、摘まれずに咲くことができたのは幸運児かもしれません。
うすいピンクの花びらは6枚に見えますが、そのうちの3枚は萼だと言います。その花を乗せた葉は長辺が10cmほどです。切れ込みのない楕円形が、アサザスイレンとは違った趣です。

2007年のきょうチョウセンシラベ・シルバーロック> 2006年のきょうカランコエ> 2005年のきょうマルバマンネングサ> 2004年のきょうホテイソウ

| | コメント (0)

7月13日(日) オタネニンジン

080713otaneninjin_bきのうは緑の実でしたが、きょうは赤い実で、しかも木ではなく草の実です。
この草の根が、一般には朝鮮人参とか高麗人参とか呼ばれる例の高級品です。したがって、この実はそんじょそこらで見られるものではなく、これは厳格に管理された場所のものです。
当然ながら根を掘るわけにはいきません。そろそろ霊薬の助けが必要なお年頃ですが、こういう正真正銘の現物で効き目を確かめたなら、あのお高い値段にも納得して愛飲するかもしれません。

2007年のきょうセイヨウニンジンボク> 2006年のきょうチドリソウ> 2005年のきょうヘメロカリス> 2004年のきょうヘクソカズラ

| | コメント (4)

7月12日(土) キブシ

080712kibusi_bきのうのイランイランとは違う意味で妙チキリンな木です。翡翠を連ねた首飾りのような房の形には、かすかな記憶がつながっています。
この春、雌雄の花の違いを載せたキブシです。夏にこんな姿になることを初めて知りました。あれだけ長い房がそのままに稔っていました。
さて、これはこのあと赤くなるのか青くなるのか、食べられるのか毒なのか、まるで知識がありません。調べたりせずに秋を待ち、今の秘かな予想を確かめるつもりです。

2007年のきょうヘリアンサス・アトロルベンス> 2006年のきょうカラスビシャク> 2005年のきょうヤブミョウガ> 2004年のきょうアメリカフヨウ

| | コメント (2)

7月11日(金) イランイランノキ

080711ylangylang_b少し近づいただけで、「うぉ、なんじゃこりゃー」と鼻が曲がりそうです。セクシーな香りなんだそうですが、ワタシの腰は引けるだけです。
こりゃイランイランと、この一言を書くことだけが目的のきょうの記事です。
お尻の「ノキ」をとってイランイランだけだと香水原料の名前になり、これはかなり有名なもののようです。それを知らずに花を見ると、トマトのそれが巨大化したような、セクシーとはかなり縁遠い姿でした。

2007年のきょうラムズイヤー> 2006年のきょうゴシキドクダミ> 2005年のきょうアガパンサス> 2004年のきょうカラスウリ

| | コメント (2)

7月10日(木) カラスビシャク

080710karasubisyaku_b雑然とした写真ですが、きのうのオオハンゲと比較できるよう、カラスビシャクの生息状況をそのまま写しました。
森のなかのほの暗い場所を好む大半夏に対し、烏柄杓は明るい草地が好きで、このように雑草負けもせずに元気です。
葉に埋もれるように花が咲く大半夏と違い、烏柄杓の花(四角枠)は高くのびます。今回初めて見つけたムカゴ(丸枠)にピントを合わせたこの写真では、花はボケてしまいました。このムカゴで、次は自宅栽培に挑戦です。

2007年のきょうカラタチバナ> 2006年のきょうモナルダ> 2005年のきょうサルスベリ> 2004年のきょうメマツヨイグサ

| | コメント (2)

7月9日(水) オオハンゲ

080709oohange_c花は、仲間のカラスビシャクとほぼ同じ形で、大きさもそれほど違いません。
ただ、ピローンと空に向かった釣り糸(付属体)が、ウラシマソウにはかなわないまでも、かなり目立ちます。また、苞のなかにある付属体が黒くなるカラスビシャクに対し、こちらはそこも緑色のままです。
…と、つい花に話が行きますが、目を葉に移すと烏柄杓との違いは明白です。そこで、大烏柄杓と呼べばいいものを、それでは語呂が悪いので、烏柄杓の別名である半夏を持ち出したものでしょう。

2007年のきょうグリーンローズ> 2006年のきょうカラジューム> 2005年のきょうナンキンハゼ> 2004年のきょうタイサンボク

| | コメント (0)

番外編 : 明るい夢、達成!

Biolight_b仕事道具として夢だったものが二つありまして、一つは5年ほど前に手に入れたハーマンミラーのアーロンチェアでした。贅沢すぎとは思いつつ、腰痛対策を口実に自分を納得させました。
そして最近ついに入手した二つ目の夢道具がバイオライト。これも、照明器具としては許容しがたいお値段ゆえに辛抱してきたのですが、先の短い体を労わるという言い訳で大奮発。いやァ、聞きしに勝るとはこれでした。今まで我慢したのがバカでした。さてと、あとは仕事をするだけです。

| | コメント (7)

7月8日(火) サンシュユ

080708sansyuyu_b春、咲き誇る花の脇に干からびた前年の赤い実を見つけたことがあります。
ただ、その実は間もなく消えてしまったので、今度のこの前年の実は長寿新記録ということになります。二世代同居住宅ならともかく、木の実のこういうのはあまりいただけない気がします。
食べない鳥が悪いのか、実を落とさない木が悪いのか、熟した前年の種が空中でプラプラしていても何の役にも立たないはずです。もっとも、こういう現象を見つけてうれしがっているヤツが一番役に立たないというウワサも一部にはあるようです。

2007年のきょうトリアシショウマ> 2006年のきょうキュウリ> 2005年のきょうトウネズミモチ> 2004年のきょうビヨウヤナギ

| | コメント (2)

7月7日(月) サルビア・インディゴスパイア(ラベンダーセージ)

080707lavender_sage青系サルビアを3連発してみました。本当は30連発くらいしないといけないのでしょうが、今回の青シリーズはこれで打ち止めにします。
きのうと同じく、ふつうはセージと呼ばれつつ、本名ではサルビア(インディゴスパイア)を名乗ります。もうこの入り乱れようは気にしないことにしました。
萼が丈夫なこの手のサルビアにはグアラニチカパープル・マジェスティがあります。こういう萼は、花後もしっかりと花のような顔をして賑やかなのでお得です。

2007年のきょうシャシャンボ> 2006年のきょうナス> 2005年のきょうチヂミザサ> 2004年のきょうシャグマユリ(トリトマ、トーチリリー)

| | コメント (0)

7月6日(日) ボッグセージ(サルビア・ウリギノサ)

080706bogsage_bきのう、青いサルビア類に触れたので、ついでにこんな青を載せましょう。
サルビアなのにセージと呼びますが、本名はサルビア・ウリギノサ、つまりサルビアとセージは渾然一体のようです。ボッグは沼地の意味で、そういう環境が好き(ここはふつうの花壇でしたが)なのでしょう。
涼やかな花色に加えて、スマートな形の葉も清々しさを漂わせます。似た感じのサルビアにアズレアがあって、あちらの名が空に由来するのに対し、こちらは沼とは少しかわいそうな気がします。

2007年のきょうギンロバイ> 2006年のきょうヤマモモ> 2005年のきょうリョウブ> 2004年のきょうモミジアオイ

| | コメント (2)

7月5日(土) ブルーサルビア

080705bluesalvia_bご近所だけでも3軒がこれを植えていて、夏花壇の定番と言えそうです。
青いサルビアは数あるなかで、これがそのものズバリの名前を獲得した理由を考えました。ほかの青いサルビアに比べ、これと言った特徴がないので、案外にこうしかつけようがなかったかと邪推してしまいます。
定番だけあり、育てやすくて丈夫です。この辺では初夏から秋遅くまで、ずっと花をつけてくれます。さしずめ、青サルビア一家の優等生というところです。

2007年のきょうリシマキア・プンクタータ> 2006年のきょうアフリカハマユウ(インドハマユウ)> 2005年のきょうノブドウ> 2004年のきょうアサガオ

| | コメント (2)

7月4日(金) キミノニワトコ

080704kiminoniwatoko_b君のニワトコは黄色だね。
シーン。
ゴホン。
えー、ニワトコはスイカズラ科の落葉低木…
雑木林のなかで赤い実のニワトコにまじって1株だけ黄色い実をつけたものがありました。枝や葉の色・形は通常のものと区別がつかず、実の色だけ違います。
花や実の色が標準品とちがっても特に呼び名をもらえない草木もあるなかで、しっかり独自の名前をもらっているこれは贅沢に見えます。
君のニワトコは生意気だね。

2007年のきょうヒツジグサ> 2006年のきょうコンボルブルス> 2005年のきょうワルナスビ> 2004年のきょうメタセコイア

| | コメント (0)

7月3日(木) ウツボグサ

080703utubogusa_bきのうは言い訳、きょうは過去記事の訂正…と、なんだか迷走気味の情けないブログになってきました。
先月、ウツボグサとして載せたものがどうも不安だったのですが、ようやく本来のウツボグサと思えるものを見つけました。比べると、やはり雰囲気が違います。
パッと見で一番違うのは花穂の色で、靫草は茶色(紫)がち、大花靫草は若緑がちです。花の大きさも、両者を知ってしまうとオオバナウツボグサを「大花」と呼びたい気持ちがよくわかります。葉も前者が細いようです。

2007年のきょうイタチハギ> 2006年のきょうオカトラノオ> 2005年のきょうボタンクサギ> 2004年のきょうユズリハ

| | コメント (0)

7月2日(水) モモバギキョウ

080702momobagikyouここに自信を持ってあげられる植物は少なくて、いつも俄か勉強の付け焼刃でこわごわ載せるのですが、きょうはとりわけ腰が引けています。
まず、これはシロバナキキョウだと思っていたら、どうやら桔梗の白花は特に呼び分けしないようです。せっかくの白なのに哀れなことです。(このシロバナキキョウの区分については、後日、見方を訂正)
そして、つくづく見ると5裂すべき花弁や雌シベがそれぞれ勝手な数で、これでは桔梗と言えません。さて、このキキョウモドキさんの正体やいかに。

<補注&タイトル変更> 掲載のときは「キキョウ」としていましたが、あとでモモバギキョウであることがわかりました。学名そのままにカンパニュラ・パーシフォリアと呼ぶことも園芸界ではあるようです。桔梗と同じく紫色の花もあり、釣鐘状の花がもう少し深いタイプの写真もみかけます。(2011年7月2日)

2007年のきょうヤマユリ> 2006年のきょうテリハノイバラ> 2005年のきょうツルハナナス> 2004年のきょうノウゼンカズラ>>>

| | コメント (0)

7月1日(火) マタタビ

080701matatabi2去年は花の時期を逸してしまったので、2年越しでとらえたうれしい画像です。
春に桜が咲くと、桜の木ってこんなにたくさんあったのかと驚きますが、マタタビの葉が初夏に白く輝き出すと、同じ驚きを感じます。ただ、目立つのはその白い葉で、花はひっそりと裏に隠れています。
集客は葉に任せきり、自分は陰でじっと下を向いているという、厳しい自然界においてはじつに内気な姿勢の花です。そう思って眺めると、一層美しく見えてきました。

2007年のきょうコナスビ> 2006年のきょうアリアケカズラ> 2005年のきょうハルシャギク> 2004年のきょうザクロ

| | コメント (3)

« 2008年6月 | トップページ | 2008年8月 »