7月3日(木) ウツボグサ
きのうは言い訳、きょうは過去記事の訂正とその告知…と、なんだか迷走気味の情けないブログになってきました。
先月、ウツボグサとして載せたものがどうも不安だったわけで、ようやく本来のウツボグサと思えるものを見つけました。比べると、やはり雰囲気が違います。
パッと見で一番違うのは花穂(苞)の色で、靫草は茶色(紫↓)がち、大花靫草は若緑がちです。花の大きさも、両者を知ってしまうとオオバナウツボグサを「大花」と呼びたい気持ちがよくわかります。葉もこちらが幾分細いようです。
先月、ウツボグサとして載せたものがどうも不安だったわけで、ようやく本来のウツボグサと思えるものを見つけました。比べると、やはり雰囲気が違います。
パッと見で一番違うのは花穂(苞)の色で、靫草は茶色(紫↓)がち、大花靫草は若緑がちです。花の大きさも、両者を知ってしまうとオオバナウツボグサを「大花」と呼びたい気持ちがよくわかります。葉もこちらが幾分細いようです。
<追録1> 5月、花穂がまだ若い段階をとらえました。(撮影:2022年5月16日)
<追録2> 花が少し咲き進んだ状態です。(撮影:2023年6月13日)
<補注> セイヨウウツボグサを収録しました。(2023年10月11日)
2007年のきょう<イタチハギ> 2006年のきょう<オカトラノオ> 2005年のきょう<ボタンクサギ> 2004年のきょう<ユズリハ>
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