7月29日(火) ウマノスズクサ
2年前のきのうもこれを載せていて、この暑い季節にこの異様な風体にお目にかかると、ついハイになる自分に失笑です。
ただし、二度目の登場には多少の意味があります。その一つが花の位置(高さ)で、前は膝丈ほどのところを蔓が這っていたのに、今度の花は目の高さです。
もう一点はポーズです。先年はうつむいた花を無理に持ちあげて撮った写真だったのに、今回は自然そのままの姿勢・角度です。吸い込まれそうな入口に産毛が密生しているのが見えます。
ただし、二度目の登場には多少の意味があります。その一つが花の位置(高さ)で、前は膝丈ほどのところを蔓が這っていたのに、今度の花は目の高さです。
もう一点はポーズです。先年はうつむいた花を無理に持ちあげて撮った写真だったのに、今回は自然そのままの姿勢・角度です。吸い込まれそうな入口に産毛が密生しているのが見えます。
<補注> 三度目の登場はおまけ付きでした。(2017年7月27日)
2007年のきょう<カライトソウ> 2006年のきょう<ママコノシリヌグイ> 2005年のきょう<オミナエシ> 2004年のきょう<ホウキギ(コキア、ホウキグサ)>
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コメント
はた衛門さん、おはようございます。
ほんとです。ちょっと成長したようなウマノスズクサくん。
ナルシスの時期をすぎ、
一人前の男になったのでしょうか。
ナルシスの時期はわたしもおもいあたります。
そういう時期って、二度と戻りたくないと思いますが、
どこかなつかしいですね。
こんな気分になるのは、わたくしだけでしょうか?
投稿: ブリ | 2008-07-29 07:46
こんな名前だったんですね。
私の通学路(?)に生えているのですが、ずっと名前が分からなかったんです。
面白い形をした花がもう、気になって気になって。
(そのうち、雑草として切り取られてしまいましたし)
やっと名前が知れて大満足です。
家にたくさん植物図鑑があるのになあ~;;
投稿: みかん | 2008-07-29 14:51
2年前のそのページに行ったばかりでした。
ウマノスズクサはジャコウアゲハの食草ということで初めてその名を知りました。今が花の季節なのですね。花は見たことがありません。
投稿: 杏まま | 2008-07-30 00:21
ブリさんへ:
あらら、トンボの記事とひっかけてくださったんですね。
女性にも、やはりあの妙に焦げるような息苦しい時期って
あるものなんですか(笑)。
みかんさんへ:
あ、こういう風にヒットするのが作者としては一番うれしいです。
まるっきりランダムに載せていますけど、どこかで誰かに
喜んでいただいてると思うと元気が出ます(むん!)
杏ままさんへ:
そうそう、杏ままさんはチョウチョがお好きですもんね。
土曜に載せたクララはオオルリシジミの食草だそうですし、
キジョランしか食べないアサギマダラも有名だし、
どうしてチョウチョさんてそんなに偏食なんでしょう(笑)。
投稿: はた衛門 | 2008-07-30 06:18
面白い形をした花ですね。初めて見る花です。
2年前にも載せていたのですか、気がつきませんでした。ジャコウアゲハという蝶も来るんですね。わが家の近くでは会えるのかな~
投稿: ぴょんぴょん | 2008-07-31 20:17
ぴょんぴょんさんへ:
はい、みかんさんがレポートしてくれているように、
ちょっと「素朴」な道端なら見かける可能性があります。
見つかるといいですね。
投稿: はた衛門 | 2008-08-01 07:01