7月25日(金) マツブサ
遅かりし由良之助ェ~!と自分に舌打ちです。無念にも、殿の切腹ならぬマツブサの開花に遅参してしまいました。
クリーム色(のはず)の花はもう一つもなく、すでに花床がのびて、実の赤ちゃんが並んでいました。しかし、花を撮る課題は先延ばしになったものの、これはこれで自分には興味ある姿です。
去年の夏、初めて白緑色の実を見た感動はいまも忘れません。願わくはこれが稔る野山でツブサに観察し続けたいのに、なにせ待ツブサ、いつ叶う夢なのでしょう。
クリーム色(のはず)の花はもう一つもなく、すでに花床がのびて、実の赤ちゃんが並んでいました。しかし、花を撮る課題は先延ばしになったものの、これはこれで自分には興味ある姿です。
去年の夏、初めて白緑色の実を見た感動はいまも忘れません。願わくはこれが稔る野山でツブサに観察し続けたいのに、なにせ待ツブサ、いつ叶う夢なのでしょう。
<補注> この実が熟した様子を収録しました。(2008年10月19日)
2007年のきょう<オニユリ> 2006年のきょう<オトギリソウ> 2005年のきょう<ヒレハリソウ(コンフリー)> 2004年のきょう<ブルーファンフラワー(スカエボラ)>
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コメント
マツブサ、来年またその先にと待ツブサも楽しいものではありますね。
私だったら、「かおるちゃん、花は遅かった」になってしまうんですが、由良之助ねぇ。
いずれにせよ、若い人には何のことかわからないでしょうね。
投稿: ryoi | 2008-07-25 11:00
ryoiさんへ:
あ、それ歌えそうです。ミョーに暗い低音から
♪かおるちゃん…、遅くなってごめんね♪って入る、あれですね。
タハー、これじゃまるっきり昭和を偲ぶ会ですねえ(笑)。
投稿: はた衛門 | 2008-07-26 06:39