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7月24日(木) ホテイアオイ

080724hoteisou_b
左がおととい、右がきのう、同じ一本の茎の変化です。
まっすぐに立って花を三つ咲かせた翌日、四つ目の新たな花が咲いたものの、茎はすでにUターンしているので水中花になってしまいそう…。もちろん前日の三つは完全に萎み、その骸はすでに水中に没しています。(注)
立ったまま結実してもよさそうなものを、わざわざこんな芸当をする訳を想像すると暑さを忘れます。確実にこの場所の水底に子孫を残したい願望が、スプーンならぬ茎を曲げてしまう念力となるのでしょうか。

<補注> 1本の茎でたくさんの花が開くこともあります。

2007年のきょうソバナ> 2006年のきょうツキヌキニンドウ> 2005年のきょうニワウメ> 2004年のきょうルリヤナギ

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コメント

ホテイソウを綺麗だなぁ、と見るだけでその茎の曲がりはその訳を考えたこともありませんでした。そういう楽しみ方があることにも気づきませんでしたよ。師匠の研究の深さがこんなところにも感じました。

投稿: zenpeichan | 2008-07-24 20:29

zenpeichanさんへ:
うーん、考えることは考えても、結局はわからないので、
無駄をしている感じは濃厚なんですけどね(笑)。
まあ、いつか「そっかァ!」となればうれしいことでしょうね。

投稿: はた衛門 | 2008-07-25 05:53

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