7月20日(日) ゴウソ
別名を鯛釣り菅(タイツリスゲ)と知ってはみても、釣られているこれは鯛というよりはほとんどハリセンボンに見えます。
先月載せたアゼナルコと似た環境にあって、姿も似ています。ただし、こちらの色が濃く、穂の数が少なくて短いので見分けはしやすく思います。茎を触ると、カヤツリグサ科らしく断面がはっきりと三角です。
困ったのは本名です。漢字では郷麻や紙麻と書くことから、葉を麻紐みたいに使ったなごりではないかという見解があるようです。コウゾと似た音なので製紙にも関係あったのか、というのは「はた衛門珍説」です。
先月載せたアゼナルコと似た環境にあって、姿も似ています。ただし、こちらの色が濃く、穂の数が少なくて短いので見分けはしやすく思います。茎を触ると、カヤツリグサ科らしく断面がはっきりと三角です。
困ったのは本名です。漢字では郷麻や紙麻と書くことから、葉を麻紐みたいに使ったなごりではないかという見解があるようです。コウゾと似た音なので製紙にも関係あったのか、というのは「はた衛門珍説」です。
2007年のきょう<シダルケア> 2006年のきょう<ナンキンマメ(ラッカセイ)> 2005年のきょう<セイヨウハッカ> 2004年のきょう<サツマイモ>
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