家の脇に放置していた鉢から芽が出て来て、なんだろう?と考える間にも蔓はグングンと勢いを増し続けました。
待つうちに花が開いて、どうやらこれは2年前の冬に種を拾ってきたアオツヅラフジであることがわかりました。強靭な蔓(
Z巻き)に下向きの毛が密生していることがこの判断の助けになりました。
しかし、この極小の花には残念ながら黄色い葯が見えます。あの神々しい
青い実をつける
雌株はこの鉢にあるのか、毎日開く花を確認するのにも祈りがこもります。
2007年のきょう<シオデ> 2006年のきょう<ノハナショウブ> 2005年のきょう<ヤツガシラ> 2004年のきょう<ジュズダマ>
コメント
はた衛門さん、こんにちは。
アオツヅラフジって、あの濃紺の実だったんですか。
そのときは、わかっているつもりなんですが、
季節が過ぎると、記憶も朧になり、
このあたりで、もういちどしっかりと確認しておくと、
確実な知識になりそうです。
そうですねぇ~ 一年に数回チェックできれば、
いくらわたしでもおぼえられるかしら。
秋にまたしっかりと実をみせてくださいね。
投稿: ブリ | 2008-07-18 14:33
ブリさんへ:
うくッ。まだ雌花は見つからないんすよぉ~。
そんなプレッシャーかけられてもぉ~。
確率としては50%のはずなのに、なぜかこうして期待を
かけたものは100%男にあたる気がします。
投稿: はた衛門 | 2008-07-19 07:33