6月27日(金) ウチワサボテン
サボテンの花としてはあまり気むずかしいタイプではなくて、暑くなり出すとあちこちで黄色く照り輝き始めます。
写真のものは団扇(うちわ)というよりはほぼ杓文字ながら、本来ならば名前にたがわない葉の形です。おっと、つい「葉」と書いてしまいました。サボテンの場合、ここ(杓文字部分)は葉ではなくて茎でした。
江戸時代のなかごろには我が国に渡来していたそうで、団扇仙人掌(ウチワサボテン)はサボテン界一番の古参兵のようです。薄甘いとかおいしくないとか、評価の分かれる実の試食が今後の課題(注1・2)です。
写真のものは団扇(うちわ)というよりはほぼ杓文字ながら、本来ならば名前にたがわない葉の形です。おっと、つい「葉」と書いてしまいました。サボテンの場合、ここ(杓文字部分)は葉ではなくて茎でした。
江戸時代のなかごろには我が国に渡来していたそうで、団扇仙人掌(ウチワサボテン)はサボテン界一番の古参兵のようです。薄甘いとかおいしくないとか、評価の分かれる実の試食が今後の課題(注1・2)です。
<補注1> 見るだけで十分な実の姿でした。(2022年3月11日)
<補注2> 実の試食ができました。(2022年9月6日)
2007年のきょう<クマツヅラ> 2006年のきょう<カリフォルニアローズ> 2005年のきょう<タイマツバナ> 2004年のきょう<ヤブカンゾウ>
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