6月26日(木) ヒメカイウ
尾瀬に行ってきた人が「きれいだったァ」と水芭蕉の報告をくれました。しかし、尾瀬のように標高がないこのあたりの野山では、水芭蕉の花はもうとっくに終わっていて、いかにもただの芭蕉みたいに葉が盛りの時期です。
なのに、おや、咲き残りがチンマリと…と思ったらどうも違います。白い仏炎苞が茎を包む部分がほぼありません。水芭蕉はここがたっぷりと長めのはずです。
さらに葉も長楕円形の水芭蕉と違い丸型です。そんな違いがあるので芭蕉とは言わずに、カラーの和名である海芋(分類的にも水芭蕉と違ってヒメカイウ属)を称します。なりは小さくても、こちらの方が水芭蕉よりずっと稀少だそうです。
なのに、おや、咲き残りがチンマリと…と思ったらどうも違います。白い仏炎苞が茎を包む部分がほぼありません。水芭蕉はここがたっぷりと長めのはずです。
さらに葉も長楕円形の水芭蕉と違い丸型です。そんな違いがあるので芭蕉とは言わずに、カラーの和名である海芋(分類的にも水芭蕉と違ってヒメカイウ属)を称します。なりは小さくても、こちらの方が水芭蕉よりずっと稀少だそうです。
2007年のきょう<カクテル(つるバラ)> 2006年のきょう<ヤポンノキ> 2005年のきょう<ガクアジサイ> 2004年のきょう<モッコク>
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