6月23日(月) オオバナウツボグサ(ウツボグサを訂正)
画面右端が咲き始めで、左・中央という順に花が進みます。
咲き進んでも開いている花の数は変わらない(咲いては順に枯れていく)のだから、花殻の少ない若いうちがきれいには見えます。ところがこの草は真んなかのものでもまだ見ごろとは言えず、花が終わり、穂が茶に色づくころが真骨頂です。
その姿が靫(空穂=矢を入れる武具)を思わせるところからの名付けであって、枯れてからが見ごろとは、熟年(老年?)組としては秘かに憧れる存在です。あやかれるように、ドライフラワーにして身近に飾ろうと思います。
咲き進んでも開いている花の数は変わらない(咲いては順に枯れていく)のだから、花殻の少ない若いうちがきれいには見えます。ところがこの草は真んなかのものでもまだ見ごろとは言えず、花が終わり、穂が茶に色づくころが真骨頂です。
その姿が靫(空穂=矢を入れる武具)を思わせるところからの名付けであって、枯れてからが見ごろとは、熟年(老年?)組としては秘かに憧れる存在です。あやかれるように、ドライフラワーにして身近に飾ろうと思います。
<補注1> 花がやや派手に過ぎ、花穂も妙に緑っぽいので、オオバナウツボグサかとも思い始めました。継続調査中扱いとします。(2008年6月24日)
<補注2> 本来のウツボグサと思われるものを見つけ、二つを比較した結果、やはりこちらはオオバナウツボグサ(欧州~コーカサス原産)と判断しました。本文は当初のまま、記事タイトルを変更します。(2008年7月3日)
<補注3> セイヨウウツボグサを収録しました。(2023年10月11日)
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