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6月11日(水) マグワ

080611maguwa_b
「こんなのを食べると長生きするんだァ」と言いながら、この実をバクバクやっているオジサンがいて、傍らで仲間が「大丈夫かよォ」と心配していました。
もし山桑真桑のどちらか一方が有毒だったら、この人、新聞沙汰になる虞ありなのに、それはあり得ないので、お仲間さんたち、安心してください。
ただ、二つの見分けをしたいこちらは桑に出会うたび、いつも悩みます。葉先の尖りが寸詰まりであること、花柱が短いので実のイガイガが少ないことを頼りに、これは真桑と判断したものの、いっそ真桑の実が毒であったなら…\(;゚∇゚)/。

2007年のきょうキンギンボク(ヒョウタンボク)> 2006年のきょうホオズキ> 2005年のきょうハアザミ(アカンサス)> 2004年のきょうナツツバキ

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コメント

野山を歩くとき、こういうのが目にはいると口にしたくなるのですが、何せ知識ゼロの私です。「君子危うきに近寄らず」(誰が君子?)ということで見るだけなんですが、師匠がいたら幾らでも食べちゃいたいですねぇ。「野山の実、食べ歩きツアー」なんていう催しを師匠はやらないんでしょうよねぇ。あ~あ、残念です。

投稿: zenpeichan | 2008-06-11 20:00

家の近所に沢山あるので、毎年のように手を伸ばしてしまいます。
「あそこのはあんまし美味しくないよね~」「○○のとこのは黒くなんのが遅いよ~」などと、小学生と情報交換;;
親には「その歳で・・・やめなさい!!」と言われていますが、桑の実と枇杷と苗代苺は譲れません!

長生きできるといいなあ~

投稿: みかん | 2008-06-11 21:47

zenpeichanさまへ:
ふふふ、クワをたくさん食べた口で「イーッ」とやると、
奥様が惚れ直してくれるはずなのに、うーん、ワタシも残念。

みかんさんへ:
うん、たしかに、木によって味は違いますね。
写真のものは大味だったので、ひと粒だけでパスしました。
蚕さまのためにたくさんの品種が作られたようなので、
味もバリエーションに富んでいるのでしょうね。

投稿: はた衛門 | 2008-06-12 06:58

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