6月10日(火) ラミウム・マクラツム(ツルオドリコソウ)
先日のマルバストラムと同じで、長い本名をフルに呼ぶ必要は少なくて、たいがいがラミウムだけで通るようです。(注)
ただし、園芸的に作出されたラミウムの種類はかなり多いですから、脳トレだと思ってマクラツムまでがんばってみます。三浦さんが枕積む…なんじゃそれ?
早い話がオドリコソウではあっても、素っ気ない国産と違ってアチャラものは多種多彩です。こんな銀葉タイプにはビーコンシルバーとスターリングシルバーという品種があるらしく、これがどちらかは不明です。
ただし、
早い話がオドリコソウではあっても、素っ気ない国産と違ってアチャラものは多種多彩です。こんな銀葉タイプにはビーコンシルバーとスターリングシルバーという品種があるらしく、これがどちらかは不明です。
<補注> 恐ろしいことを平気で書いていて、13年後に冷や汗をかきました。以下のように内容訂正します。(2021年12月)
☆ 削除した本文部分の1カ所目:ラミウムはオドリコソウ属全般のことです。したがって、園芸界でこの草をラミウムと呼び習わしていることはあっても、それでラミウム・マクラツムを特定できるとは思えません。
☆ 2カ所目:ラミウム・マクラツムはツルオドリコソウ(匍匐する性質あり)という和名を持ち、これ自体は園芸品ではなく、欧州や西アジアに広く分布するものです。ただし、キバナオドリコソウにもツルオドリコソウの別名があるので要注意です。
2007年のきょう<オニノヤガラ> 2006年のきょう<ヨーロッパブドウ> 2005年のきょう<シャグマユリ> 2004年のきょう<タイサンボク>
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