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5月31日(土) コウゾリナ

080531pi_hieracioides
手触りまで伝わるような写真が撮りたいものとは思いながら、腕がかなわない分は文字で補いましょう。この茎、この葉、痛いです。
ザラッなどと生やさしいものではなく、ガリッとかギザッとか、完璧に危険物です。ヤスリの代わりくらいは勤まりそうです。顔剃菜とか剃刀菜と当てるものの、うへえ、こんなんで剃ったら、お肌は血だらけです。
この手の黄色い花は種類が多く、どれがどれやら困るなかで、「黙って触ればすぐわかる」のは助かります。もう少し優しい感触なら…などと贅沢は言えません。

<補注> あと少しだけわかりやすい写真を載せました。(2012年5月19日

2007年のきょうサイカチ> 2006年のきょうアスチルベ> 2005年のきょうタチアオイ> 2004年のきょうシロミミナグサ

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コメント

ヤスリの代用品になる、なんてすご~い。
「コウゾリナ」このような花もあるんですねぇ。
茎をアップしたらざらざら感が分かるのかな?
それにしても植物も様々ですね。何故、こんなざらざらに
進化したのでしょうか。みんな寄りつかなくなっちゃうのに。ひとりぼっちが好きなんでしょうか。特別大切なものが隠されているとか???

投稿: ゼンペイちゃん | 2008-05-31 16:46

ゼンペイちゃんへ:
わりとどこにでも生える雑草(おっと!)ですよ。
決して奥さまに摘んであげたりしないように(笑)。

うーん、ムシトリナデシコみたいな例もあるし、
近寄ってほしいのはあなただけ、みたいな特別な彼氏が
いるんでしょうねえ。

投稿: はた衛門 | 2008-06-01 07:35

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