5月26日(月) イワカガミ
無数に深く裂けたピンクの筒状花と赤紫の萼の色合いは、山のものとは思えない美しさです。花つきもなかなか豪華です。…などと花に目を奪われがちであっても、本来の主役(名前の元)は鏡のように照り輝く葉なのでした。
山のなかでこの色合いはとても目立ちます。しかもけっこうな群生を作ります。
そして3枚目写真は上のものより10日ほど早い撮影です。この写真だと花の内部にチラリと真っ赤な雌シベの先が見えます。ほかの写真の花は内側に白い雄シベしか見えません。イワカガミはどうやら雌性先熟らしくて、もう少し早く、蕾が開き出すころでないと雌シベをきれいには撮れないようです。次の課題(注3)です。
山のなかでこの色合いはとても目立ちます。しかもけっこうな群生を作ります。
そして3枚目写真は上のものより10日ほど早い撮影です。この写真だと花の内部にチラリと真っ赤な雌シベの先が見えます。ほかの写真の花は内側に白い雄シベしか見えません。イワカガミはどうやら雌性先熟らしくて、もう少し早く、蕾が開き出すころでないと雌シベをきれいには撮れないようです。次の課題(注3)です。
<補注1> 名前と生息環境が似ているものにイワウチワ(とその仲間)があります。
<補注2> イワカガミダマシを収録しました。(2022年3月17日)
<補注3> ようやく花の内部を写せました。(2024年6月11日)
2007年のきょう<ネメシア> 2006年のきょう<ワジュロ> 2005年のきょう<スイカズラ> 2004年のきょう<キョウチクトウ>
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