5月18日(日) チングルマ
白い花の掲載が連続7日目になり、しかも珍しさを競うならばきのうのチゴユリにも負けはしない花です。
ただ、これをきょう載せる本当の狙いは珍種争いなどではなく、稚児つながりなのです。音便してチングルマになってはいても、この名前の本来は稚児車、つまり子供のカザグルマという意味らしいのです。
さて、どうしてこの花がカザグルマに見えるのかと首を傾けたら、それは花のあとの実(種)につく毛の様子のことでした。センニンソウのそれと似た感じの銀色に光る綿毛に会えるのは、暑い夏の盛り(注1)のようです。
ただ、これをきょう載せる本当の狙いは珍種争いなどではなく、稚児つながりなのです。音便してチングルマになってはいても、この名前の本来は稚児車、つまり子供のカザグルマという意味らしいのです。
さて、どうしてこの花がカザグルマに見えるのかと首を傾けたら、それは花のあとの実(種)につく毛の様子のことでした。センニンソウのそれと似た感じの銀色に光る綿毛に会えるのは、暑い夏の盛り(注1)のようです。
<補注1> 2カ月後、めでたく「稚児車」の姿をとらえました。(2008年7月21日)
<補注2> 似た生態のチョウノスケソウを収録しました。(2023年4月5日)
2007年のきょう<スノーキャップ> 2006年のきょう<オオバコ> 2005年のきょう<サラサドウダン> 2004年のきょう<アヤメ>
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