
珍しい木を生垣にしたお宅がありました(山形県山形市内)。秋にはさぞかし見事な景色になることでしょう。
一度聞いたら忘れられない風変わりな名前は、「食べられないガマズミ」というほどの意味のようです。たしかに、この花もガマズミに似ていなくもなく、真っ白で写しにくい被写体です。
純白の花と輝く赤い実がこの木のウリとは言え、葉の美しさにも惹かれます。深く刻まれた葉脈は、きのうのクマガイソウとも共通です。自分の脳ミソの皺が足りない分、深い皺に憧れるのでしょう。
2007年のきょう<アメリカフウロ> 2006年のきょう<カラマツ> 2005年のきょう<ヤマボウシ> 2004年のきょう<カナメモチ>
コメント
名前に惹かれ、花の美しさに惹かれ、葉の美しさにも惹かれ、さらに実の美しさにも惹かれる(見たこと無いですが)おっと、しわの多さと深さにも惹かれている師匠の顔を勝手に想像しています。オトコヨウゾメでよかった。オトコヨウナシでは困りますからね。(笑)
投稿: ゼンペイちゃん | 2008/05/12 22:07
ゼンペイちゃんへ:
うまい!座布団3枚です!!
オトコヨウズミという返しでいかがでしょう。
ヨウゾメってガマズミのことらしいので、、、あ、あ、
こんなことを言ってると、ホントにこんがらがっちゃうかも~。
投稿: はた衛門 | 2008/05/13 06:38