
あいにくのドンヨリ背景ではあっても、それを補って余りある迫力を感じます。花が大きいのに加え、過密とも言える花つきが圧倒的です。
ヒメシデコブシ(ベニコブシ)はふつうの辛夷に比べればそもそも園芸的だというのに、これはたぶんそのなかでも特別な名を持つ品種ではないかと思います。
そう言えば、この時期にはキクモモ(菊桃)というとてもハデハデしい咲き方をする桃があります。それにならって、これをキクヒメシデコブシとでも呼ぼうかと思ったものの、舌を噛みそうでいけませんでした。
2007年のきょう<ノウルシ> 2006年のきょう<スモモ> 2005年のきょう<スギナ>
コメント
パッと写真だけ見ると、キクの花に見えるほど華やかですね。
それに迫力は満点!です。
ヒメシデコブシを10回言うのも大変なのに、菊ヒメコブシなんて・・・;;
早口言葉が得意な人でも噛んでしまうと思います。
ケータイは持っていないのでPCで見させて貰っています。
PCは兄弟でひとつなのでいつも奪い合いに・・・
ブログを見るのにも、調べものをするにも、一苦労です;
投稿: みかん | 2008/04/07 15:20
みかんさんへ:
キクヒメシデコブシ・キクヒメシデコブシ・キクヒメシデ、、、イテッ(笑)
そっかあ、PCですか。ケータイだとやはりブログは見にくいので、
PCと聞いて安心しました。
投稿: はた衛門 | 2008/04/08 06:48