4月29日(火) エンレイソウ
これを見つけたら「齢」が「延」びる=縁起がいい…ということはなくて、どうやら昔は薬草利用(薬効で延齢)されていたようです。ほかにアイヌ語説もありはしても、この草の分布は全国ワイドなので、そちらはやや疑問です。
花が咲くまでには15年もかかると言います。ただ、性質はいたって丈夫で、林辺でしたたかに生息します。
フライパンほどの大きさに広がる3枚の葉の中心からこんな花(紫部分は萼)が突き出す姿はちょっと道化ています。変化型もいくつかあるよう(注)です。
花が咲くまでには15年もかかると言います。ただ、性質はいたって丈夫で、林辺でしたたかに生息します。
フライパンほどの大きさに広がる3枚の葉の中心からこんな花(紫部分は萼)が突き出す姿はちょっと道化ています。変化型もいくつかあるよう(注)です。
<補注> オオバナノエンレイソウはこちら、ミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)はこちら、ふつうのエンレイソウの再掲記事はこちらです。
2007年のきょう<サルトリイバラ(サンキライ)> 2006年のきょう<ムサシアブミ> 2005年のきょう<モチツツジ> 2004年のきょう<イトザクラ(シダレザクラ)>
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