4月24日(木) マルバアオダモ
この木を初めて見つけたのは雨あがりの日で、花はまるで濡れモップみたいなみすぼらしさでした。しかし、ちょいとそこらで見かける木でないのは明らかです。
念入りに予習した上で、晴れた日に再撮影に出かけました。ありがたいことに、この木は市内のマンションの敷地にあるのです。
丸葉と呼ぶには抵抗のあるスマートな葉ではあっても、この場合の「丸」はふつうのアオダモに比べて鋸歯が穏やかという意味でした。
念入りに予習した上で、晴れた日に再撮影に出かけました。ありがたいことに、この木は市内のマンションの敷地にあるのです。
丸葉と呼ぶには抵抗のあるスマートな葉ではあっても、この場合の「丸」はふつうのアオダモに比べて鋸歯が穏やかという意味でした。
さて、前にリョウブの記事でも触れたように、マンションの植栽にこういう変わった木が選ばれる経緯が不思議です。
個人宅と違い、無難なものが選ばれそうなのに、こんな「特殊」な木を植えて差別化をはかる作戦でしょうか。あるいは、この物件の企画担当者がたまたま野球好き(アオダモはバットの材料として有名)だったとか…。
個人宅と違い、無難なものが選ばれそうなのに、こんな「特殊」な木を植えて差別化をはかる作戦でしょうか。あるいは、この物件の企画担当者がたまたま野球好き(アオダモはバットの材料として有名)だったとか…。
2007年のきょう<ヒメウズ> 2006年のきょう<シラユキゲシ> 2005年のきょう<モッコウバラ> 2004年のきょう<モウソウチク>
| 固定リンク
コメント