4月1日(火) アカシデ
かつて「アカシデの花」だと思っていたのは、じつは雄花に過ぎず、この雌花(葉芽の先端)とセットで撮影しなければいけないのでした。
雄花がブラブラしているのを今年も眺めながら、「あれぇ、これじゃ雌シベがないぞぉ」と気づくようになったのは、進歩と喜ぶべきかノロマと恥ずべきなのか…。
いまさらながら図鑑を見たら、これもまた不思議な形の雌花でした。ワクワクして待つこと1週間、ついに雌花がお目見えです。雄花はもう待ちくたびれて顎が出ていて、さて、ものの役に立つのでしょうか。
雄花がブラブラしているのを今年も眺めながら、「あれぇ、これじゃ雌シベがないぞぉ」と気づくようになったのは、進歩と喜ぶべきかノロマと恥ずべきなのか…。
いまさらながら図鑑を見たら、これもまた不思議な形の雌花でした。ワクワクして待つこと1週間、ついに雌花がお目見えです。雄花はもう待ちくたびれて顎が出ていて、さて、ものの役に立つのでしょうか。
<補注> もう少し若い段階の雌花(雌花序)をとらえました。(2014年4月10日)
<追録> アカシデの雌花(雌花序)は混芽で、付け根側にはこれから展開する葉芽が潜んでいます。その先に10個ほどの苞があり、それぞれの苞には二股に裂けた花柱が2本ずつ入っています。(撮影:2021年3月26日)
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