4月15日(火) ウスバサイシン(ミドリウスバサイシン)
この妙な花の形と色から、もしやカンアオイ類のアルビノ(白変種)を見つけてしまったのかと、心が躍りました。
いやいや、開きかけのこの葉の様子からすれば、ウマノスズクサ科のなかでもウスバサイシンの仲間かもしれません。しかし、帰宅後に手元の図鑑を調べても、それらしいものが見つかりません。
ある植物サイトで、「ウスバサイシンの花には白と濃臙脂がある」という記述(注)を見つけました。自分で調べ足りなくて横着ではあっても、今回はこの情報にすがることにしました。もう少し大きな図鑑が欲しくなりました。
いやいや、開きかけのこの葉の様子からすれば、ウマノスズクサ科のなかでもウスバサイシンの仲間かもしれません。しかし、帰宅後に手元の図鑑を調べても、それらしいものが見つかりません。
ある植物サイトで、「ウスバサイシンの花には白と濃臙脂がある」という記述(注)を見つけました。自分で調べ足りなくて横着ではあっても、今回はこの情報にすがることにしました。もう少し大きな図鑑が欲しくなりました。
<補注> 本文末尾でも述べたように、この花が白い株はウスバサイシンの別種ではなく一形態(したがって学名の区別もなし)のようです。
ミドリウスバサイシンという呼称は正式ではなくあくまで便法のようなので、記事タイトルでもそのような扱いに格下げしておきます。(2022年4月)
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コメント
いいもの見つけましたね。
これ、自然のものですよね。
このままでいて欲しいものです。
投稿: ryoi | 2008-04-15 10:59
ryoiさんへ:
うふふ、これにはryoiさんのノドから何かが出ているんじゃ
ないでしょうか(失礼・笑)。
そうなんですよ。トルのは写真だけにしてほしいんですけど、
冬にキジョランの実を「撮り」に行ったときは、しっかり
「盗られ」ていて悲しい思いをしました。
投稿: はた衛門 | 2008-04-16 06:26