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3月21日(金) アネモネ

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アフロディーテの涙だとか、アドニスの血だとか、とにかくこのアネモネ(注2)の背景にはギリシャ神話の悲しい話があるようです。
そこからすると、赤い一重がアネモネの花の標準でしょう…と前振りをしておきながら、それではつまらないので、こんな賑々しいものを載せてしまいました。
一重・八重の違いだけでなく、花色も写真のものよりもっと青いものや白やピンクなど、じつに多彩な変化があります。たまに、それらをゴチャマゼに植えた花壇を見かけると、その春らしさに思わず微笑んでしまいます。

<補注1> 紫の一重の寄せ植えがありました。(2012年4月15日
<補注2> アネモネの標準和名はなんとハナイチゲでした。こんな呼び方は見たことも聞いたこともないし、同属のほかの種にもあてられていて紛らわしいので、ここに書き留めておくだけにします。(2022年1月)

2007年のきょうチンゲンサイ> 2006年のきょうアブラナ> 2005年のきょうツクシ

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コメント

以前は気にもしなかったアネモネ、そのよさがわかって次々購入しているのですが、最初の一輪は大きく、次は小さかったり蕾のまま消えたり、肥料が足りないのか多すぎるのか、枯れたのもあります。
アネモネ、難しいですねぇ。

投稿: ryoi | 2008-03-21 14:43

アネモネ綺麗ですね~
私はいつもアネモネを見ると、「妹可愛い、姉もね♪」と呟いてしまいます。
小さいときに読んだ絵本に載っていたのですが・・・
春らしい!その一言に尽きます。

投稿: みかん | 2008-03-21 19:58

ryoiさんへ:
ご苦労がよくわかります。でも、お好きなものをご自分で育てていらっしゃるのには、
いつも感心しています。
ワタシのように、ひとさまの苦心の成果を写し撮るだけの
横着者には味わえない楽しみなのでしょうね。

みかんさんへ:
うへぇ、ホントにそんな絵本があったのですか。
親父族だと、「妹もいねえ、姉もねえ」とふてくされた調子で、
たかだか4文字でもえらく違ってしまいます。

投稿: はた衛門 | 2008-03-22 07:10

そうそう、アネモネェは聞いたことありますが、
姉もね、は初めてですね。
しかし普通は年上から褒めるから
とってつけたような言い方だとアネは傷つきそうですね。

投稿: ryoi | 2008-03-22 07:50

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