3月18日(火) ヒメリュウキンカ(キクザキリュウキンカ)
近所の土手の裾、やや湿っぽい場所でエラいものを発見です。見栄を張るわけではなく、まさか立金花が咲くほど志木の町が自然豊かだったとは驚きです。
ただ、本当のリュウキンカなら花びら(萼)は5枚なのに、これは倍もあるので園芸種のよう(注)です。誰かが植えつけたものかもしれません。
開いた花の鮮やかな黄色に目が行きがちでも、2枚目写真の蕾でわかるように長くのびた茎(花茎)が「立金」の名の由来です。
ただ、本当のリュウキンカなら花びら(萼)は5枚なのに、これは倍もあるので園芸種のよう(注)です。誰かが植えつけたものかもしれません。
開いた花の鮮やかな黄色に目が行きがちでも、2枚目写真の蕾でわかるように長くのびた茎(花茎)が「立金」の名の由来です。
<補注> この記事の掲載時にはタイトルをただ「リュウキンカ」としていました。
しかしその後、これは園芸種であって、ヒメリュウキンカ(標準和名はキクザキリュウキンカ)と呼ぶべきものであることがわかりました。記事は当初のまま、タイトルだけを訂正します。(2009年2月)
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コメント
この派手な黄色がガクとは、驚きの花ですね。
たくさん水を欲しがるだろうから、園芸種を育てるのは難しそう。
手を焼いた人が、こっそり河原に捨てていったのかも…
「いい人に拾われるんだよ」「ニャー」
…って猫じゃない。
野良として育ってしまったですね。
投稿: ちとせ | 2008-03-18 08:13
リュウキンカ、またまた初めて聞く名前です。
知る人ぞ知る、っていうんでしょうか。
多種多彩な山野草。調べていくと奥が深いんでしょうね。
本物ならはなびらは5枚。本物を発見できることを願っています。
投稿: ゼンペイちゃん | 2008-03-18 20:14
野生は5枚ですか。
今日みたリュウキンカ。http://ameblo.jp/papa9292/entry-10080862941.html#c10109789815
なかなか聞かない名です。知る人ぞしるですね。
投稿: ちゅいろ | 2008-03-18 20:58
ちとせさんへ:
はい、ピカピカ光ってきれいな花びら(!)です。
本当の萼もちゃんとあって、どうしてこれが萼なのか、
学が不足しております。
ちゅいろさんが紹介してくれたサイトの人が鉢で育てているように、
腰水をすればいいみたいですね。
ゼンペイちゃんさんへ:
ちょっとマニアック分野に入っちゃいましたかね(汗)。
でも、家庭で鉢植えで育てられますよ。
花も葉もきれいですからねえ。(←悪魔の誘惑・笑)
ちゅいろさんへ:
ありがとうございます。花びら(?)が同じものを
確認できて安心しました。
5枚のものが売られていたら「即買い」なんですけどね。
投稿: はた衛門 | 2008-03-19 07:40