2月6日(水) シュロ(ワジュロ)
先日載せた紳士的な歯医者さんと和棕櫚の話で、棕櫚の実をまだ掲載していなかったことを思い出しました。
もっとも、あの木は雄株のようで、実をつけた姿を見たことがありません。この画像は少し離れた公園にある雌株です。ときどき鳥が啄ばんでいたので、棕櫚が野山に生えるのは彼らの仕業とわかります。
さすがにここまで枯れると、実の水分はほとんど抜け、なんの味もしません。しかし花穂の軸がこんなにきれいに色づいて、じつに美しい冬の見どころとなるのでした。
もっとも、あの木は雄株のようで、実をつけた姿を見たことがありません。この画像は少し離れた公園にある雌株です。ときどき鳥が啄ばんでいたので、棕櫚が野山に生えるのは彼らの仕業とわかります。
さすがにここまで枯れると、実の水分はほとんど抜け、なんの味もしません。しかし花穂の軸がこんなにきれいに色づいて、じつに美しい冬の見どころとなるのでした。
<補注> ワジュロの花の様子を収録しました。(2010年5月23日)
2007年のきょう<ヤバイ> 2006年のきょう<アリドオシ(実つき)> 2005年のきょう<サンシュユ>
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コメント
なんか凄く誤解をしていたような???
あのう、シュロとシュロチクとでは違いますよね。
どうも私はどこかで混乱?いや勘違い?いや、まったく
知らなかったような・・・。我が家のはシュロチクですので師匠が紹介されているシュロとは違うんですよね。まったくお恥ずかしい・・・。
投稿: ゼンペイちゃん | 2008-02-06 20:34
ゼンペイちゃんへ:
ふふふ、じつはワタシもまったく同じでした。
いまでこそワジュロだとかトウジュロだとか言ってますけど、
いやー、恥ずかしい過去を思い出してしまいましたァ。
投稿: はた衛門 | 2008-02-07 07:41