2月2日(土) スイセン(ニホンスイセン)
この冬、スイセン(日本水仙)は再度の登場です。待ちわびた咲き出しから半月、馥郁たる香りに包まれて、目の前が水仙だらけの幸せです。
一輪二輪と咲き出す姿を見つける喜びは捨てがたくても、物事の旬はやはり見事です。昔の暦が初春を迎えるころこそが、水仙には一番似合う季節です。
同じ球根植物でもチューリップとは違い、埋めっ放しでも毎年咲いてくれるという便利な性質です。そう言えば、チューリップにある低温要求という特徴も水仙にはない(寒にあたらなくても咲く)そうです。融通無碍で、いかにも日本的です。
一輪二輪と咲き出す姿を見つける喜びは捨てがたくても、物事の旬はやはり見事です。昔の暦が初春を迎えるころこそが、水仙には一番似合う季節です。
同じ球根植物でもチューリップとは違い、埋めっ放しでも毎年咲いてくれるという便利な性質です。そう言えば、チューリップにある低温要求という特徴も水仙にはない(寒にあたらなくても咲く)そうです。融通無碍で、いかにも日本的です。
2007年のきょう<イトラン> 2006年のきょう<ムラサキシキブ> 2005年のきょう<ヒナギク(デージー)>
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コメント
はた衛門さん、こんにちは。
見事な群生ですね。
きっとよい匂いが漂っているのでしょうね。
匂いもすればいいのに・・と勝手にふくれております。
スイセンの蕾を期待して、いつもの場所に行ったのですが、
15cmほどの葉っぱしか見当たりませんでした。
ほっぺたがさらにふくれます!
そうそう、サネカズラの葉の裏側みられました?
真っ赤できれいですでしょ。
投稿: ブリ | 2008-02-02 09:32
ブリさんへ:
はぁー、ブリさんがこの香りに包まれるのは、まだひと月も先でしょうか。
こちらだけ、申し訳ないですねえ。
うーん、そうか。サネカズラ、裏返した葉も写し込むべきだったか。
投稿: はた衛門 | 2008-02-03 06:56