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2月19日(火) バイモ

080219f_thunbergii
頬を刺す風は耐えがたくても、頭上でハンノキが花開き、足もとでバイモの若葉がのび始めると、そろそろ冬も終わりと実感します。
春に咲く花は上品で奥ゆかしい佇まいなのとは不釣り合いに、この時期に萌え出す葉は猛々しいほどの力にあふれています。
お浸しにして酢味噌など乗せたら酒に合いそうだと思ったものの、念のため調べたら、鱗茎はアルカロイド系の有毒でした。葉までダメかは不明なものの、今夜のアテはネギぬたに変更とします。

<補注> 花後の実もまた意表を突いてくれるものでした。(2017年6月3日

2007年のきょうカキナ> 2006年のきょうマサキ> 2005年のきょうオウレン

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