以前、大分でタクシーの運転手さんにこの木(立派な並木)を教えられました。暮れの南紀の旅でも見かけて、これが育つ暖地をうらやましく思ったものです。
そんな憧れの木を都内で発見してしまい、喜んでいいのか嘆くべきか、ほぼハムレットです。さすがに自生ではなさそうでも、5mほどには育っていました。
小指の先ほどの実がチャームポイントです。夏には一風変わった花がつく(注)ので、その撮影が楽しみです。
きのうも同じことを書きました。忙しい夏になりそうです。
<補注> 開花状態を収録することができました。(2008年8月6日)
2007年のきょう<オニヤブソテツ> 2006年のきょう<オオイヌノフグリ> 2005年のきょう<マンサク>
コメント
この木の名前、聞いたことがありますよ。
うーん、確か私の町のある神社の境内にものすごく大きな木がありましたが、
その木がたしかホルトノキと書かれていたような・・・。
間違っていたらごめんなさい。行く機会があったら調べてみます。
投稿: ゼンペイちゃん | 2008-02-16 11:39
ゼンペイちゃんへ:
あー、たしかに、御地にはありそうですねえ。
「ものすごく大きい」というのにそそられます。
ただ、大きすぎるとせっかくの花や実が見えるかどうか心配です(笑)。
見えやすいといいですね。
投稿: はた衛門 | 2008-02-17 06:40