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2月14日(木) コバノカモメヅル

<タイトル訂正> 掲載当初はタイトルを「カモメヅル」としていたところ、夏の花でコバノカモメヅルであることが判明したので、改題しました。
記事は当初のままです。(2008年8月15日
080214var_sublanceolatum
本当は表題をカモメヅル「類」とすべきでした。この仲間はすべて○○カモメヅルと呼び分けるようなのです。
そのなかでは、コバノカモメヅルというのに当たりをつけてはみたものの、なにせ冬枯れの果てのことで、手がかりが少なすぎます。ガガイモ科(注)であることが歴然とした形の莢の殻に、種がまだわずかに残っていました。
夏には臙脂色で星型の花をつけるというので、この場所は徹底マークです。その花や、微妙に形の異なる葉が「○○」特定のカギらしく、夏が待ち遠しくなります。

<補注> APGではキョウチクトウ科に統合されています。

2007年のきょうナギイカダ> 2006年のきょうアテツマンサク> 2005年のきょうヘンヨウボク(クロトンノキ)

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コメント

はた衛門さん、こんにちは。
カモメヅルにはこんな実ができるのですか。
ということは、この実思ったより大きくないのですね。
だって、カモメヅルのお花ってとっても小さいですよ。
どのカモメヅルかわかりませんが、
2種類ぐらいは見たことがあります。
とてもよく似ていましたが、
花の形がすこし違っていたように思います。
わたしも花のあったところへ
実を探しに行ってみましょう。

投稿: ブリ | 2008-02-14 13:17

どうぞ(*^∀^)/■←チョコ☆
かなーりビターなチョコになってしまいましたあ

ガガイモ科はほんと花も実も楽しいですね
だぁ~いしゅきですぅ
そろそろ冬篭りから抜け出さねば・・・ って
寒波すんごいですよね

投稿: マジョ | 2008-02-14 21:42

ブリさんへ:
あ、そうか、スケールを入れないといけなかったですね。
そうだなあ、長さが7~8cmというところでしたね。
種が残っていなければ、アシの枯葉かと思う風情でした。
たしかに、夏にはほかの草に埋もれそうな花なので、
発見できるか、ちょっと心配ではあります。

マジョさんへ:
おやまあ、律儀にありがとござまーす。
ほんと、風が冷たくて、覆面して歩きたいっす。
お元気そうで、なによりでした

投稿: はた衛門 | 2008-02-15 06:52

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