園芸的には和名(ムラサキナズナ)よりも学名(属名)そのままのオーブリエチアという呼び方がポピュラーです。ナズナよりはぐっとお洒落です。
本来は3~4月の花なのに、寒さには強くて、陽当たりが良ければいまごろから開きます。逆に夏越しが苦手で、去年のウチの株は自然消滅してしまいました。
背丈が低くて(15㎝程度)、這うように広がるので、ナズナと呼ぶのも道理(どちらもアブラナ科)です。ただし、一方はあくまで
路傍の草なのに、こちらは花壇で大切にされるというご身分です。
2007年のきょう<アリドオシ> 2006年のきょう<ミドリハコベ> 2005年のきょう<ミツマタ>
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