きのうせっかく
春の気配を載せたのに、一気に現実に引き戻す冬枯れの図です。ただ、見ようによっては花が咲いているように…、ン、それは無理ですか。
ヤマノイモのそれと同じで、一つの果実は三つのV型パーツからなります。サイズはこちらがやや小振りであっても、かなり近縁の証拠です。
花が開いたような肌色の表皮の間から、薄い翼を持つ種(やや濃い茶色)が顔をのぞかせています。長い飛行は無理でも、風に吹かれたら5~6mは飛びそうです。
<補注> 花は夏に咲き、雌雄異株です。☆ 雌株 ☆ 雄株
2007年のきょう<マーガレット> 2006年のきょう<イヌリンゴ> 2005年のきょう<マサキ>
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