1月7日（月）　オオイヌノフグリ: 草木365日

いまごろの野歩きで楽しみなことは、ひそやかな春の兆しの発見です。
まだまだ寒さはこの先も…とはわかっていても、花開く季節が出番待ちしていることを確認できて、胸をなでおろします。

さてその兆しの二つ、どちらをタイトルにするか迷います。先日名前だけ借りた義理でフグリ君を優先しましょう。
ところでこの両者、これまでここにはホトケノザがいつも先の登場で、今年初めて同じ日に二つを見つけました。本当はどちらが先か、比べてみたい気もします。

＜補注＞恥ずかしながら、これは無知丸出しの記事でした。オオイヌノフグリは暮れからチラホラと花を見ることがあるし、ホトケノザに至っては10月や11月にはもう花が咲いているのでした。（2014年10月）

2007年のきょう＜ニンジン＞　2006年のきょう＜ザボン＞　2005年のきょう＜ヒメキンセンカ＞

新年おめでとうございます。
この「春の兆し」って例年このくらいの時期に見られるものなのでしょうか？私もオオイヌノフグリを先月末に水谷の田んぼで見つけたのです。あまりの早さにびっくりして、はた衛門さんに聞いてみたいなぁと思っていたところ。タイミングよく掲載されてラッキーです。

本年もよろしくお願いします。

投稿: chie | 2008-01-07 09:40

ええ？　もう咲いていました？
去年真っ先に見つけた場所に行ってみよう。
この花を見ると本当に春の到来を感じますね。

投稿: ryoi | 2008-01-07 09:55

オオイヌノフグリ、もう、出ていたんですね。
師匠は、目が早いです。ホトケノザもそろそろなんで
しょうか。花壇に出てくると真っ先に抜かれてしまう草。
雑草っていっては申し訳ないですね。

投稿: ゼンペイちゃん | 2008-01-07 20:50

chieさんへ：
おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
はい、水谷たんぼの陽だまりだと、暮れに咲いても
不思議ではないと思います。
ホトケノザも見つかるといいですね。

ryoiさんへ：
見つけるのがだんだん早くなってきて、
老眼のせいなのか、温暖化のせいなのか、
首をかしげています。

ゼンペイちゃんへ：
たしかにねー、花壇には邪魔なんでしょうねえ。
でも、いちいち抜くのも大変でしょうし、
いっそ、安倍清明のお庭みたいにしたらどうでしょう（笑）。

投稿: はた衛門 | 2008-01-08 06:40

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