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1月5日(土) ミミズバイ

080105s_glauca
生憎の雨のせいでひどい写りにもかかわらず、ぜひ出しておきたかった一枚です。南紀旅行土産で、埼玉近辺ではたぶん見かけにくい木だと思います。
特徴は、なんと言っても枝から直接出ている黒い尖った実です。ペン先くらいの大きさがあり、かなりの硬さなのに、これがミミズの頭に似ているというのです。
夏に咲く花は白いポンポンのようだと言います。真っ黒な実と好対照で興味をそそられても、さて見ることはできるやら。常緑の葉はあまり特徴がなく、探すときは花とか実が頼りになりそうです。

<補注1> このブログに収録している同属(Symplocos:ハイノキ属)にはクロキサワフタギハイノキがあります。(和名50音順)
<補注2> 若い実の皮を剥いてみました。(2023年9月20日

2007年のきょうオオキバナカタバミ(オキザリス・セルヌア)> 2006年のきょうナンキンハゼ> 2005年のきょうノイバラ

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