12月22日(土) ミヤマシキミ

きのうの百両(カラタチバナ)に続いて、輝くような赤い実です。あちらは背丈が膝のあたりなのに比べ、このミヤマシキミは腰丈ほどの潅木で、かつ枝先に実をつける(ただし雌雄異株)ので、薄暗い林のなかでもよく目立ちます。
また、ミヤマとは名ばかりの鷹揚な性質で、町の庭先でもたまに見かけます。
ただ、ふつうのシキミとは花も実も共通点がないので、少し不思議でした。今回あらためて調べたら「枝葉がシキミに似る」のだそうで、そう知ればそう見えてきます。
また、ミヤマとは名ばかりの鷹揚な性質で、町の庭先でもたまに見かけます。
ただ、ふつうのシキミとは花も実も共通点がないので、少し不思議でした。今回あらためて調べたら「枝葉がシキミに似る」のだそうで、そう知ればそう見えてきます。
<既収録のミヤマシキミ> ☆ 開花の様子 : 蔵(増補版)・2007年3月6日
☆ 実と葉の再吟味 : 2013年2月15日
☆ 園芸的にスキミアと呼ばれるようになっている状況 : 2018年3月10日
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コメント
ああ、いいなぁ。見かけるのは蕾ばかりで、花や実はまだ見たことがない・・・と、昔の写真を探ってみたら、なんと!両方とも4年前に撮ってました。(^^;
だんだん、こういうことが増えていくんでしょうねぇ。(泣)
投稿: waiwai | 2007-12-23 14:53
waiwaiさんへ:
ふふふ、waiwaiさんのHDには埋蔵金が5万両ほど
ありそうですね。
投稿: はた衛門 | 2007-12-24 08:12