12月21日(金) カラタチバナ
年が押し詰まってくると思い出す縁起物が、万両から一両まで(注1)5種の赤い実を並べて楽しむ正月飾りです。
このカラタチバナ(本名)の別名が「百両」で、シリーズのちょうど真んなかにあたります。実の色は、この赤が標準でも、去年取り上げたように黄色(白)い実をつけるものもあります。たぶん園芸種でしょう。(注3)
この夏には、念願だった花の姿も撮影できました。鉢植えで飾り物にされることの多い百両なのに、花も実も地植えのものを撮影できたので、一応の満足です。
このカラタチバナ(本名)の別名が「百両」で、シリーズのちょうど真んなかにあたります。実の色は、この赤が標準でも、去年取り上げたように黄色(白)い実をつけるものもあります。
この夏には、念願だった花の姿も撮影できました。鉢植えで飾り物にされることの多い百両なのに、花も実も地植えのものを撮影できたので、一応の満足です。
<補注1> ☆ 万両(マンリョウ) ☆ 千両(センリョウ) ☆ 百両(カラタチバナ) ☆ 十両(ヤブコウジ) ☆ 一両(アリドオシ)
<補注2> かなり自生に近いカラタチバナの様子を見ることができました。(2014年12月1日)
<補注3> 白実種は園芸作出品だと思っていたら、学名は Ardisia crispa f. leucocarpa なので、カラタチバナの「品種」でした。(2021年12月)
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