12月12日(水) カラマツ
北の方ではもうすっかり落葉してしまったカラマツも、この辺ではまだきれいな黄葉を陽に輝かせています。
去年、萌え出す若葉の姿を載せたのも同じこの木です。みずみずしさにあふれる季節もよし、枯れ落ちる前の一瞬の美しさもまたよし、広葉樹やふつうの針葉樹とはひと味違うその姿に惹かれます。
唐松の字は味気なくても、音で聞くカラマツはとてもやさしい響きです。長さ2~3㎝の尖った葉は触っても少しも痛くなくて、それもやさしいイメージにつながります。
去年、萌え出す若葉の姿を載せたのも同じこの木です。みずみずしさにあふれる季節もよし、枯れ落ちる前の一瞬の美しさもまたよし、広葉樹やふつうの針葉樹とはひと味違うその姿に惹かれます。
唐松の字は味気なくても、音で聞くカラマツはとてもやさしい響きです。長さ2~3㎝の尖った葉は触っても少しも痛くなくて、それもやさしいイメージにつながります。
<補注1> マツボックリの姿を収録しました。(2012年2月14日)
<補注2> カラマツの花を見ました。(2018年6月24日)
<補注3> カラマツとよく似たグイマツを収録しました。(2022年11月8日)
2006年のきょう<エピデンドラム・ラディカンス(洋ラン)> 2005年のきょう<ノゲシ> 2004年のきょう<イヌリンゴ>
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コメント
やわらかい葉ですね。そして綺麗です。
枯れるまでの一瞬の美しさ、いつまでも記憶に残ります。
投稿: ゼンペイちゃん | 2007-12-12 20:14
ゼンペイちゃんへ:
はい、樹幹は荒々しくても全体の眺めはとてもやさしくて、好きな木です。
投稿: はた衛門 | 2007-12-13 07:34
この前、近所で見かけました!
綺麗な色の松だな~と思っていたのですが、それが唐松だったんですね。
北原白秋の詩(?)で、言葉としては知っていたのですが、本物は初めて見ました。
あんな綺麗な木だったんですね。
投稿: みかん | 2009-01-25 20:09
みかんさんへ:
おや、みかんさんのところではまだ唐松の葉が残っていますか。
松の仲間なのに落葉するという変な性格で、
そのおかげで若葉のころがまたきれいです。
今度の春を楽しみにしてください。
投稿: はた衛門 | 2009-01-26 05:38