おととい、オナモミの種類のことを取り上げました。グダグダ言ったわりには肝心かなめの棘の密度差がハッキリしませんでした。
くやしいので近所を探し回ったら、以前撮ったオナモミ(←あとで
オオオナモミと判明)よりも少しは棘の少なさがわかりやすいものに出会いました。
頭に2本あるツノも、やや内側に湾曲ぎみなのがオナモミの特徴です。一方、オオオナモミのそれはあまり閉じずに平行っぽくのびているのがわかります。やれやれ、少しだけスッキリした思いです。
2006年のきょう<サルノコシカケ> 2005年のきょう<イロハモミジ> 2004年のきょう<ヨウシュヤマゴボウ>
コメント
「オナモミ」だぁ。師匠、ありがとうございます。
やはりこだわることが大事ですね。そういう点では、はた衛門師匠は、十分こだわり、調べ、納得するまで追究される方です。弟子としてはとっても嬉しい限りです。お陰でいろんなことを覚えます。(抜けることが多いので申し訳ございませんが)
投稿: ゼンペイちゃん | 2007-11-08 20:04
ゼンペイちゃんへ:
まだとっても不安ですけど、一応ということで…。
もっとハッキリ見分けができるようになりたいんですけどねぇ。
投稿: はた衛門 | 2007-11-09 06:39